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デフォルト以外の%SystemRoot%が構成されたシステムドライブの修復方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP235478
概要
Windows のインストール CD-ROM、または 4 枚のセットアップ フロッピー ディスクからブートして、Windows 2000 をインストールする場合、インストール先のフォルダ名を指定または変更するためのプロンプトがセットアップ中に表示されません。 デフォルトのインストール フォルダは \Winnt です。 次の場合を除き、Windows セットアップの中でこのフォルダを指定または変更することはできません。
  • Winnt フォルダが既に存在する場合
  • 無人インストールを実行し、応答ファイルで "TargetPath=" パラメータを指定した場合
  • 動作中の Microsoft Windows NT、Windows XP、または Windows 2000 から Winnt32.exe を実行し、[詳細オプション] の設定でインストール先を変更した場合
システム ドライブまたはブート ドライブに障害がある場合、または元のブート パーティションを再フォーマットして Windows 2000 を再インストールする必要がある場合を除き、通常はセットアップ中にインストール フォルダを指定できなくても問題はありません。 正常に動作する完全なシステム復元を行うには、元の環境と同じドライブ文字:\%SystemRoot% のフォルダに Windows XP か Windows 2000 をインストールしてから、元の場所への完全な復元を実行する必要があります。これにより、新規にインストールした Windows 2000 は上書きされます。

: Windows バックアップ (Ntbackup.exe) を使用することによって別の場所に復元することはできますが、このときに復元される "システムの状態" は、システムが正常に動作する状態になるようには復元されません これは、"システムの状態" の収集方法、およびその後の復元操作中の処理方法によるものです。別のフォルダにあった Windows NT の以前のインストール環境からアップグレードしたために、元の %SystemRoot% フォルダが \Winnt でなかった場合は、最初に Windows XP または Windows 2000 を元のフォルダ名と同じ場所に再インストールする以外に完全な修復を実行する方法はありません。
詳細
Windows XP または Windows 2000 を別の %SystemRoot% フォルダにインストールするには、次のいずれかの方法を使用します。
  • 応答ファイルを使った無人インストールを実行します。 無人インストールで "TargetPath=WINDIR" パラメータを使用することによって、インストール フォルダを定義することができます。 これは、Windows インストール CD-ROM からブートするときにも実行可能です。次の手順を実行します。

    メモ帳またはほかのテキスト エディタを使用して、以下のパラメータを含む Winnt.sif というファイルを作成し、フロッピー ディスクに保存します。ファイルには Winnt.sif という名前を付け、.txt 拡張子を付加しないように注意してください。
    [Unattended]
    UnattendMode=GuiAttended
    OemPreinstall=No
    TargetPath=OLDWINDIR <-元のフォルダ名を指定します。.

    [data]
    unattendedinstall=yes
    msdosinitiated =0
    Winnt.sif ファイルの入ったディスクをドライブ A にセットした状態で、Windows インストール CD-ROM からブートします。 Windows セットアップに Winnt.sif ファイルが読み込まれ、デフォルトの \Winnt の代わりに、"TargetPath" パラメータに指定したフォルダ名が使用されます。

    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    216258How to Perform Unattended Windows 2000 Installation from CD-ROM
  • Windows 回復コンソールを使って、新しいシステムまたはブート パーティションを作成およびフォーマットし、\Winnt フォルダを作成します。 テキストモードのセットアップ中に Windows セットアップが \Winnt フォルダを発見すると、上書きするか Esc キーを押して別のフォルダを使用するかを問い合わせるプロンプトが表示されます。 Esc キーを押し、元の %SystemRoot% フォルダ名と一致するようにフォルダ名を変更してから、インストールを続行します。
    1. Windows インストール CD-ROM、または 4 枚のセットアップ フロッピー ディスクからブートし、R キーを押して修復を選択して、C キーを押して回復コンソールを起動します。
    2. DISKPART コマンドを使用して、新しいドライブにパーティションを作成します。
    3. FORMAT コマンドを使用して、そのパーティションをフォーマットします。コマンドの実行例は次のとおりです。
      formatドライブ: /q /fs:ファイルシステム(FAT、FAT32、NTFS)
    4. MAP コマンドを使用して、新しいパーティションの ARC パスを表示します。このパスは、次の手順の "TargetDevice=" エントリの値として使用します。
    5. メモ帳またはほかのテキスト エディタを使用して、以下のパラメータを含む Setup.log というファイルを作成し、フロッピー ディスクに保存します。ファイルには Setup.log という名前を付け、.txt 拡張子を付加しないように注意してください。

      : 下記の "TargetDevice=" 行は、使用しているハードウェア構成に合わせて、Winnt フォルダを作成するディスク\パーティションを指すように変更してください。この情報は、前述の手順のとおり、回復コンソールの MAP コマンドを使用して表示できます。
      [Paths]
      TargetFolder = "\WINNT"
      TargetDevice = "\Device\Harddisk0\Partition1" <- お使いのハードウェア構成に設定します。
      SystemPartitionFolder = "\"
      SystemPartition = "\Device\Harddisk0\Partition1"
      [Signature]
      Version = "WinNt5.0"
      [Files.SystemPartition]
      NTDETECT.COM = "NTDETECT.COM","1805e"
      ntldr = "ntldr","35567"
      [Files.WinNt]
    6. もう一度 Windows インストール CD-ROM かフロッピー ディスクからブートし、R キーを押して修復を選択し、R キーを押して "システム修復処理" を使って修復してから、手動修復の M キーを押します。 次の画面で、[Windows 2000 システム ファイルの確認]、または [Windows 2000 システム ファイルの確認] 以外のすべての選択をオフにして、[続行] を選択します。 システム修復ディスクを求めるプロンプトが表示されたら、手順 5. で作成したディスクを挿入し、Enter キーを押して操作を続けます。 この操作により Winnt フォルダが作成され、その後で終了します。
    7. Windows インストール CD-ROM かフロッピー ディスクを使ってブートし、新しいインストールを実行します。 該当するプロンプトが表示されたら、必ず Esc キーを押して新しいインストール フォルダ名を指定してください。
  • MS-DOS か Windows 95 または 95 の起動ディスクを使って、FAT か FAT32 のパーティションを新しいシステムまたはブート ドライブに作成し、次に \Winnt フォルダを作成します。 Windows のインストール CD-ROM かフロッピー ディスクを使ってブートし、新規インストールを開始します。 Windows 2000 のセットアップが既存の \Winnt フォルダを発見すると、上書きするか Esc キーを押して別のフォルダにインストールするかを問い合わせるプロンプトが表示されます。 Esc キーを押し、元の %SystemRoot% フォルダ名と一致するようにフォルダ名を変更してから、インストールを続けます。

    : NTFS ファイル システムを使用しているパーティションが必要な場合は、インストール完了後、正常な環境の最新バックアップから復元を実行する前に、convert.exeドライブ文字: /fs:ntfs コマンドを使用することができます。 これにより、ドライブの障害が発生する前に割り当てられていた NTFS のファイルやフォルダのアクセス許可が維持されます。
  • ドライブをインストールするか、Windows NT、Windows XP、または Windows 2000 が動作している別のコンピュータに移動し、パーティションを作成し、フォーマットしてから、\Winnt フォルダを作成します。 ドライブを元のコンピュータに戻し、Windows 2000 のインストール CD-ROM またはフロッピー ディスクからセットアップを起動します。 Windows セットアップによって既存の \Winnt フォルダが検出されると、上書きするか Esc キーを押して別のフォルダにインストールするかを問い合わせるプロンプトが表示されます。 Esc キーを押し、元の %SystemRoot% フォルダ名と一致するようにフォルダ名を変更してから、インストールを続けます。
元の ドライブ名:\%SystemRoot% フォルダ名を使って、Windows 2000 を正常にインストールできたら、Windows バックアップ (Ntbackup.exe) と最新のバックアップテープを使って、(システムの状態を含む) 完全なシステムの復元を実行します。 元の場所に復元するように指定してください。 これで、Windows 2000 は正常に動作する状態に戻ります。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 235478 (最終更新日 2001-10-05) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:235478 - 最終更新日: 10/26/2007 15:50:00 - リビジョン: 4.1

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  • Microsoft Windows 2000 Professional
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