[NT]Internet Explorer が Atsvc.exe を Mstask.exe と置き換える

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現象
Microsoft(R) Internet Explorer version 5 にアップグレード後、既存のスケジュールサービス (Atsvc.exe) でスケジュールされたジョブが、すべてタスクスケジューラ (Mstask.exe) のスケジュール タスクに変換されてしまう場合があります。
原因
この動作は、Internet Explorer 5.0 が Windows NT 4.0 スケジュール サービス (Atsvc.exe) を、タスク スケジューラ (Mstask.exe) にアップグレードするために発生します。
状況
この動作は仕様によるものです。
詳細
オリジナルのスケジュール サービスでは、すべてのスケジュールされたジョブは、デフォルトでサービス自体と同じアカウントで実行されるようになっていました。このサービスのデフォルトのアカウントはローカル システム アカウントになっており、必要に応じて別のユーザーアカウントに変更することが可能になっていました。

Internet Explorer 5.0 に含まれているタスク スケジューラを使用すると、各スケジュール タスクを別のアカウントで実行できるように設定できますが、タスク スケジューラ サービス自体は、ローカル システム アカウントで実行しなければなりません。

下位互換性のために、タスク スケジューラを使用して、以前のスケジュールサービスで作成されたジョブから作成されたスケジュール タスクを実行する際に、使用するデフォルトのアカウントを 1 つ設定することができます。Internet Explorer 5 がインストールされると、特定のユーザー アカウントでスケジュールされていたスケジュールサービスのジョブはすべて、ローカル システム アカウントで実行するように変換されます。そのジョブのアカウントを復元するためには、[タスク] フォルダ内の [詳細設定] メニュー内の [AT サービス アカウント] メニューから、そのアカウントのユーザー名とパスワードを手動で入力し直さなければなりません。

: Internet Explorer 5 のセットアップは、スケジュール サービスに対して設定されたアカウントのパスワードを解読するように設計されておりません。これは、セキュリティのための仕様によるものです。

関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 236773(最終更新日 1999-12-03) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:236773 - 最終更新日: 02/11/2014 05:37:45 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbtool kbui kbprb KB236773
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