Windows で IPv6 が有効になっている場合、エラー番号 0x80042108 または 0x80042109 が表示されて Outlook 2003 でメールの送受信ができない

現象
Windows のネットワーク設定で IPv6 の機能が有効になっている場合、以下のエラー番号のエラーが表示され、Microsoft Office Outlook 2003 でメールの送受信ができません。

0x80042108

0x80042109
原因
この現象は Outlook 2003 が接続しようとしたメール サーバーの IP アドレスとして IPv6 のアドレスが取得されたにもかかわらず、実際には IPv6 での接続ができないために発生します。

また、Outlook 2003 から指定されたホスト名のサーバーに POP、SMTP、または IMAP で接続する際には、まずホスト名からアドレスへの名前解決を行います。解決された結果が IPv6 のアドレスであれば IPv6 での接続を試みますが、IPv6 の接続に失敗した場合でも IPv4 アドレスでの再試行は行わないためにこの現象が発生します。
回避策
この現象を回避するには、以下の手順を実行してください。
  1. nslookup コマンドを使用して、IP アドレスを確認します。

    最初に、コマンド プロンプトで nslookup コマンドを実行し、Outlook に設定されているメール サーバーで、名前解決ができるか、割り振られている IP アドレスが v4 か v6 かを確認します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[コマンド プロンプト] の順にクリックし、 コマンド プロンプトを起動します。
    2. [コマンド プロンプト] 画面で、nslookup と入力し、そのすぐ後ろに半角スペースを入力して、IP アドレスを確認したいサーバー名を入力し、Enter キーを押します。
    3. しばらく待つと、DNS サーバーから IP アドレスの情報が返ってきます。

      IPv6 と IPv4 の両方の情報が返ってくる場合、IPv6 にも対応しています。
  2. Windows のネットワーク設定で IPv6 の機能を無効にします。

    Pv6 の機能を無効に設定することで、インターネット接続には強制的に IPv4 の IP アドレスを使用するようにできます。手順 1 で、IPv6 の接続が有効であることが確認できたら、Windows のネットワーク設定で、IPv6 の機能を無効に設定します。 

    Windows 7 および Windows Vista の場合 :

    以下の手順を実行して、IPv6 を無効に設定してください。

    注 : Microsoft Windows XP は、初期状態では IPv6 プロトコルはインストールされていません。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル]、[ネットワークとインターネット接続]、[ネットワーク接続] の順にクリックします。
    2. [ローカル エリア接続] をダブルクリックし、開いた画面の左下にある [プロパティ] をクリックします。
    3. [インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)] のチェックをオフにして、[OK] をクリックします。
    4. 開いている画面を全て閉じます。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
Proprietà

ID articolo: 2445393 - Ultima revisione: 10/04/2016 14:46:00 - Revisione: 3.0

  • kbharmony kbexpertiseinter kbtshoot kbprb KB2445393
Feedback