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非 SSL 接続を経由して基本認証のみをサポートするサーバーからは Office for Mac 2011 のファイルを直接開くことができない

重要 この資料には、コンピューターのセキュリティ設定を低くする方法や、コンピューターのセキュリティ機能を無効にする方法を示す情報が記載されています。特定の問題を回避するためにこれらの変更を行うことができますが、これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に使用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この資料の回避策の使用を決定した場合は、記載されている手順以外にも、コンピューターを保護するための適切な手順を実行してください。
現象
クライアント コンピューターに Microsoft Office for Mac 2011 アプリケーションがインストールしてあります。そのクライアント コンピューターから、基本認証を使用するように構成されている Web サーバー (SharePoint サーバーなど) に格納されている Microsoft Office ファイルにアクセスしようとします。コンピューターと Web サーバーの間の接続に SSL (Secure Sockets Layer) は使用されていません。ファイルを開くかダウンロードしようとすると、次の現象が発生します。
  • Microsoft Office ファイルが開かれない、またはダウンロードされない。
  • ファイルを開くか、ダウンロードしようとするときに、基本認証のパスワードの入力を求めるメッセージが表示されない。
  • ファイルを開こうとするときに、エラー メッセージは表示されない。関連付けられた Office for Mac 2011 アプリケーションは起動する。ただし、選択したファイルを開けない。
解決方法
この問題を解決するには、Web サーバーで SSL 暗号化を有効にします。既定では、Office for Mac 2011 アプリケーションは、SSL 接続を経由して基本認証を使用する Web サーバーからファイルにアクセスし、ファイルをダウンロードできます。

回避策
警告 この回避策によって、コンピューターやネットワークが、悪意のあるユーザーやウイルスなどの悪質なソフトウェアからの攻撃を受けやすくなる場合があります。この資料の情報は、ユーザーが記載されている回避策を自己の判断で使用することを前提に提供されているものであり、この回避策をお勧めするものではありません。この回避策は、自己の責任において使用してください。

この問題を回避するには、非 SSL 接続を経由し基本認証を使用して Web サーバーに接続することを Office for Mac 2011 アプリケーションに許可します。
注意 SSL を使用せずに基本認証を有効にすると、重大なセキュリティ上のリスクになる可能性があります。

ユーザー資格情報はネットワーク転送で暗号化されず、平文のままネットワーク経由で送信されるため、セキュリティで保護されていない HTTP 接続を経由して基本認証を使用することは推奨されません。詳細については、「詳細」を参照してください。基本認証を使用する必要がある場合は、必ずサーバー上で SSL 暗号化を有効にすることを推奨します。
以下では、非 SSL 接続を経由して基本認証のみをサポートするサーバーから Office for Mac 2011 アプリケーションで Microsoft Office のファイルの種類を直接開くことができるようにする方法について説明します。ユーザーと Web サーバーの間で暗号化チャネルを使用しているという確証がある場合にのみ、この方法を使用してください。ケーブルでの直接接続または専用線は、セキュリティで保護された接続に最適であると考えられます。

クライアント コンピューター上で basicauthlevel レジストリ キーと適切な値を追加する
重要 このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、変更の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。

  1. [移動] メニューの [ユーティリティ] をクリックします。
  2. ターミナルを起動します。
  3. [ターミナル] プロンプトで、次のコマンドを貼り付け、Enter キーを押します。
    defaults -currentHost write MicrosoftRegistrationDB hkey_current_user\\hkey_local_machine\\software\\microsoft\\office\\14.0\\common\\internet\\basicauthlevel -int [Authentication]
    [Authentication] には、以下のいずれかの値を指定します。
    • 0 - 基本認証は無効
    • 1 - SSL 接続に対してのみ基本認証は有効
    • 2 - SSL と非 SSL 接続に対して基本認証は有効
詳細
基本認証は、ユーザー名およびパスワード情報を収集するために一般的に使用されている業界標準の方法です。基本認証の利点は、これが HTTP 仕様の一部であり、大半のブラウザーでサポートされる点です。ただし、基本認証ではユーザーにユーザー名とパスワードの入力を求めます。この情報は、ネットワーク上で暗号化されずに送信されます。ユーザーと Web サーバーの間の接続が (SSL や直接接続などを使用して) セキュリティで保護されているという確証がある場合を除き、基本認証方式は推奨されません。基本認証では、ネットワーク上でパスワードは平文で送信されます。このパスワードがネットワーク上でネットワーク スニファーにより傍受された場合、権限のないユーザーがユーザー名とパスワードを判別し、これらの資格情報を再利用できます。このセキュリティ リスクが存在するため、非 SSL 接続を経由した基本認証は、Microsoft Office アプリケーションの既定では無効になっています。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2498069 - 最終更新日: 05/21/2012 16:22:00 - リビジョン: 1.0

Microsoft Office for Mac 2011 Standard Edition, Microsoft Office for Mac Academic 2011, Microsoft Office for Mac Home and Business 2011, Microsoft Office for Mac Home and Business 2011 Home Use Program, Microsoft Office for Mac Home and Student 2011, Microsoft Excel 2011 for Mac, Microsoft Outlook 2011 for Mac, Microsoft PowerPoint 2011 for Mac, Microsoft Word 2011 for Mac

  • KB2498069
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