Outlook 2010 で自動応答のルールを作成、あるいは編集する際に Outlook が不正終了する

現象
Exchange サーバーを使用している環境で 64 ビット版の Outlook 2010 を使用している場合、以下の操作を行った際に、Outlook が応答なしの状態になり、その後不正終了する現象が発生します。
  • [自動応答 (不在時)]-[ルール] 画面よりルールを作成し、[詳細設定] より "添付ファイルがあるアイテム"、あるいは "条件に一致しないアイテム" 以外の条件を設定しようとした場合。
  • もしくは、上記のような条件を含むルールが作成されているメールボックスに接続し、[自動応答 (不在時)]-[ルール] のボタンをクリックした場合。

原因
自動応答のルールの設定を行う際、あるいはすでに作成されているルールを読み込む際に、ルールに含まれる条件の情報がメモリ上にコピーされますが、そのコピー処理の一部に誤った処理が含まれています。
この結果、64 ビット環境では、メモリ上の不正なアドレスにアクセスが発生してしまい、不正終了が発生します。
解決方法
この現象は、今後リリースされるOutlook 2010 の累積的な修正モジュールにより修正される予定です。
回避策
32 ビット版の Outlook 2010 を使用した場合には、現象セクションにある操作を行った場合にも現象は発生しません。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2534084 - 最終更新日: 09/20/2016 10:09:00 - リビジョン: 2.0

Microsoft Outlook 2010

  • KB2534084
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