現在オフラインです。再接続するためにインターネットの接続を待っています

SQL Server の master ファイルとデータベース ファイルが破損した場合に最後のトランザクション ログをバックアップする方法

概要
データベース ファイルが破損していても、トランザクション ログ ファイルを使用できる場合は、現在アクティブなトランザクション ログをバックアップできます。Microsoft SQL Server 7.0 では、最後のアクティブなトランザクション ログをバックアップするには、プライマリ データ ファイルとトランザクション ログ ファイルの両方が使用可能であることが必要です。master データベースも破損している場合は、master データベースの再構築と復元を最初に行い、次に、使用できないデータベースの最後のアクティブなトランザクション ログをバックアップします。たとえば、破損したメディア上にデータ ファイルと master デバイスの両方が存在する場合などです。ただし、master データベースのバックアップを使用できない場合は、この資料で説明している方法を使用することにより、データベースの最後のアクティブなトランザクションのログをバックアップできます。これは、SQL Server 7.0 上でプライマリ データ ファイルとトランザクション ログ ファイルが使用できる場合に限ります。

: Microsoft SQL Server 2000 または Microsoft SQL Server 2005 でこの操作を行う場合、使用可能であることが必要なのはトランザクション ログ ファイルのみです。

: Microsoft SQL Server 2000 の 64 ビット版では、Rebuild Master ユーティリティの実装方法が異なります。SQL Server 2000 の 64 ビット版では、SQL Server は Microsoft Windows インストーラによって提供される自動修復機能を利用します。さらに、REINSTALL プロパティと REINSTALLMODE プロパティをコマンド ラインで使用して、明示的にレジストリを再構築すること、破損したファイルまたは見つからないファイルを再インストールすること、破損したショートカットまたは見つからないショートカットを再インストールすること、および master データベースを再構築することができます。これらのプロパティは、コマンド ラインか .ini ファイルで指定できます。

SQL Server 2000 または SQL Server 2005 で最後のトランザクション ログをバックアップする

SQL Server 2000 および SQL Server 2005 では、master データベースと、ユーザー データベースのデータ ファイルが破損している場合でも、データベースのトランザクション ログ ファイルを使用できれば、そのデータベースの最後のアクティブなトランザクション ログをバックアップすることで、データの損失を減らすことができます。

SQL Server 2000 または SQL Server 2005 で最後のトランザクション ログをバックアップするには、以下の手順を実行します。
  1. トランザクション ログ ファイルの名前を変更します。
  2. master データベースを再構築します。
  3. 類似したデータベースを作成します。新しいデータベースは、同じサイズである必要はありませんが、同じ数のデータとログ ファイルを含んでいる必要があります。
  4. SQL Server 2000 または SQL Server 2005 を停止します。
  5. 復旧が失敗するよう、新しく作成したデータベースのすべてのデータ ファイルを削除します。トランザクション ログをバックアップできるよう、新しいデータベースのログ ファイルを最初のログ ファイルと置き換えます。
  6. SQL Server 2000 または SQL Server 2005 を再起動します。
  7. 次のコマンドを実行して、ログの末尾をバックアップします。
    Backup Log <database_name> to Disk = <device_name> With NO_TRUNCATE
  8. sp_dbremove ストアド プロシージャを使用してデータベースを削除します。

SQL Server 7.0 で最後のトランザクション ログをバックアップする

SQL Server 7.0 で最後のアクティブなトランザクション ログをバックアップするには、以下の手順を実行します。
  1. プライマリ データ ファイルとトランザクション ログ ファイルの名前を変更します。
  2. master データベースを再構築します。
  3. 類似したデータベースを作成します。新しいデータベースは、同じサイズである必要はありませんが、同じ数のデータとログ ファイルを含んでいる必要があります。
  4. SQL Server 7.0 を停止します。
  5. 復旧が失敗するよう、新しく作成したデータベースのすべてのデータ ファイルを削除します。トランザクション ログをバックアップできるよう、新しいデータベースのプライマリ データ ファイルとログ ファイルを最初のファイルと置き換えます。
  6. SQL Server 7.0 を再起動します。
  7. 次のコマンドを実行して、ログの末尾をバックアップします。
    Backup Log <database_name> to Disk = <device_name> With NO_TRUNCATE
  8. sp_dbremove ストアド プロシージャを使用してデータベースを削除します。
  9. すべてのログ ファイルを使用してデータベースを復元します。
プロパティ

文書番号:253817 - 最終更新日: 03/24/2006 08:07:57 - リビジョン: 6.4

Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2000 64 bit (all editions), Microsoft SQL Server 2005 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2005 Express Edition, Microsoft SQL Server 2005 Developer Edition, Microsoft SQL Server 2005 Enterprise Edition, Microsoft SQL Server 2005 Workgroup Edition

  • kbhowtomaster KB253817
フィードバック