System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 R2 SP1 の適用後、Hyper-V ホストのエージェントを更新出来ない

現象
SCVMM 2008 R2 に SP1 を適用すると、SCVMM サーバーのバージョンは 2.0.4521.0 に上がります。
しかし SP1 適用前に KB 2492980 の修正が適用された環境で、既に管理された Hyper-V ホストの VMM エージェントを更新している場合は、エージェントのバージョンが 2.0.4275.0 であるにも関わらず "最新" と表示されてアップグレードが実施できません。
原因
KB 2492980 の修正を適用済みの SCVMM 2008 R2 で更新されたVMM エージェント (バージョン 2.0.4275.0) と SP1 適用済みの SCVMM 2008 R2 で更新された VMM エージェント (バージョン 2.0.4521.0) は、バージョン番号は異なるものの、実体はまったく同一です。
このため、KB 2492980 適用済みの SCVMM 2008 R2 環境に SP1 を適用した場合には、エージェントのアップグレードは必要ありません。
また不要な更新作業を減らすため、SP1 を適用した SCVMM 2008 R2 では、バージョン 2.0.4521.0 の VMM エージェントをアップグレード対象として検出しません。
解決方法
この現象について特に対処を実施する必要はありません。
また、SP1 を適用した SCVMM 2008 R2 環境下においてバージョン 2.0.4275.0 のエージェントを利用しても、まったく問題はありません。

回避策
詳細
管理されたコンピューター上の VMM エージェントを更新する方法
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc917969.aspx
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2540481 - 最終更新日: 05/06/2011 05:38:00 - リビジョン: 2.0

Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008 R2

  • KB2540481
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