クラスタ ネットワークの役割が自動的に変更される

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重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
現象
Media Sense 機能が有効なときに、クラスタ ネットワーク上の両方のネットワーク アダプタでネットワーク接続が失われた場合、そのネットワークに対するサーバー クラスタでのネットワークの役割が [すべての通信 (混合ネットワーク)] に変わります。

これが原因で、プライベートなクラスタ通信 (一般に、他から切り離されたネットワーク) のみに使用されていたネットワーク アダプタに、クラスタ リソースがバインドされる可能性があります。これによってドメイン コントローラとの接続が失われ、いずれかのノードの電源を切断したときに、存続しているノード上のクラスタ サービスが動作しなくなることがあります。
原因
ネットワーク プラグ アンド プレイの Media Sense 機能におけるデフォルトの動作では、メディア切断イベントが発生すると、ネットワーク アダプタの TCP/IP スタック情報が破棄されます。クラスタ サービスは、ネットワーク変更の通知を受け取り、ネットワーク エラー検出コードを使用して、ネットワーク インターフェイスを利用不可にします。TCP/IP スタックが変更され、ネットワークに関する情報が消失するため、このインターフェイスはクラスタの列挙されたネットワークの一覧から削除されます。

このイベントの際にクラスタの他のノードがダウンしている場合、クラスタ ネットワークは動作を停止し、クラスタ アドミニストレータ ツールから完全に消えます。ネットワーク接続が回復すると、クラスタはそのネットワークを新しいネットワーク インターフェイスとして検出し、デフォルトのネットワークの役割として [すべての通信 (混合ネットワーク)] を割り当てます。
解決方法
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

次のレジストリ キーで、DisableDHCPMediaSense レジストリ値を 1 に設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
239924 Windows で TCP/IP のメディア検出機能を無効にする方法
このレジストリ値を設定すると、使用している IP アドレスが DHCP で割り当てられたものか静的に定義されたものかに関係なく、システムのすべてのネットワーク インターフェイスにおける Media Sense の TCP/IP ネットワーク情報を破棄する手続きが無効となります。ただし、この機能をサポートするネットワーク アダプタに対しては、この設定でも引き続き Media Sense の機能が提供されます。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
Windows 2000 ベースのサーバー クラスタにおけるネットワーク障害の検出と回復の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
242600 2 ノードのサーバー クラスタにおけるネットワーク障害の検出と回復
mscs
プロパティ

文書番号:254651 - 最終更新日: 01/11/2015 03:24:12 - リビジョン: 2.0

  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • kbnosurvey kbarchive kbclustering kbprb KB254651
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