概要
Microsoft SharePoint Server 2010 で複数のコンテンツ タイプにドキュメント ライブラリが構成されていると仮定します。 最初にドキュメント ライブラリに新しいファイルを保存するときは、ファイルのコンテンツ タイプを選択するように求められます。
解決方法
この問題を解決するには、以下の修正プログラムの更新プログラムが適用されます。
-
2536591 SharePoint Foundation 2010 の修正プログラム パッケージ (sts x none.msp): 2011 年 6 月 30 日
-
2544019 SharePoint Server 2010 の修正プログラム package(dlc-x-none.msp) の説明: 2011 年 6 月 28 日
この修正プログラム パッケージを適用した後、ドキュメント ライブラリの場合は TrueにSPList.ForceDefaultContentTypeを設定します。 これを行うには、次の PowerShell コマンドを使用します。
PS > $web = Get-SPWeb -Identity http://SPServerPS > $list = $web.GetList("/Documents")PS > $list.ForceDefaultContentType = $truePS > $list.Update()
注:修正プログラム パッケージでは、 SPListオブジェクトに新しいForceDefaultContentTypeプロパティを追加します。 プロパティの既定値がfalse の場合、およびプロパティのみ変更できますプログラムです。
-
場合は、 ForceDefaultContentTypeプロパティは、 falseに設定されます。 SharePoint ドキュメント ライブラリへの Office 2010 クライアントによって作成されるファイルを保存するときにファイルのコンテンツ タイプを選択するように求められます。 プログラムの観点から、 Lists.GetListContentTypesの web サービスはSPList.ContentTypesのすべてのコンテンツ タイプのコレクションを返します.のコレクション
-
ForceDefaultContentTypeプロパティをtrueに設定すると場合、新しい項目として追加されるファイルには、リストの既定のコンテンツ タイプが割り当てられます。 したがって、不要になった表示されたら、コンテンツの種類を選択します。 プログラムの観点から、 Lists.GetListContentTypesの web サービスのみ最初コンテンツ タイプを返しますSPList.ContentTypesのリストの既定のコンテンツ タイプであるコレクションです。
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。