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Backscatterer.org サービスを使用する環境の受信者へ、電子メールを送信すると、FOPE環境におけるユーザーがNDRを受信する

現象
Microsoft Forefront Online Protection for Exchange (FOPE) 環境において、電子メール セキュリティにBackscatterer.orgサービスを使用する環境内のユーザーに電子メールを送信すると、配信不能レポート(NDR)を受信する。
原因
この問題は、以下の条件すべてが当てはまる場合に生じます。
  • FOPE outgoing ( "outbound"とも呼ばれる) edge サーバーは、Backscatterer.org 属性禁止リストに記載されています。この表は、FOPEサービスやお客様に対して不正侵入等から保護することはできません。
  • Backscatterer.orgを導入した電子メール受信者の環境は、セーフモードではなく、拒否モードになっています。
  • 受信者の電子メールにおいては、FOPE outgoing edge サーバー アドレスが許可済み電子メール送信者のアドレスに追加されていません。
BackScatter.org によるリスト中に、FOPE outgoing edge サーバーが記載されることがあります。検証する際には以下の手順に従ってください。
  1. FOPE 管理センターにおけるメッセージ追跡機能を使用して、お客様の電子メール項目に送ったoutgoing edge サーバーのホスト名を判断します。メッセージ追跡に関する詳細については、以下のMicrosoft TechNet Webサイトを参照してください。 
  2. Web ブラウザで、以下のWebサイトを開きます。 
  3. 上部のナビゲーション バーで、[DNS Lookup] をクリックします。[Domain Name] 入力欄に、手順1からの送信edge サーバーのホスト名を入力します。それから、[DNS Lookup] をクリックします。結果のIPアドレスを記録しておきます。
  4. 上部のナビゲーション バーで、[Blacklists] をクリックします。[Server IP] 入力欄に、手順3でのIP アドレスを入力してから、 [Blacklist Check] をクリックします 。
  5. Status:LISTED」の結果が含まれる場合、FOPE 送信edge IP アドレスは、Backscatterer.org と、Backscatterサービスに、リストの一部として含まれているということを意味します。例として、以下のスクリーンショットを参照してください。 

解決方法
この問題は、Backscatterer.org サービスによるものであるため、解決は、Backscattererで直接行う必要があります。Microsoft Online Services では、Backscatterer.org サービスはサポート外となります。以下のように、禁止リストとしてBackscatterer.org サービスを使用する受信者の環境より、電子メールの受信を予期せず拒否された場合、それに対する条件や補償の保証は行いません。

この問題を解決するには、以下のいずれかの方法を行ってください。
  • 受信者の電子メール管理者に連絡をして、Backscatter.orgの許可リストに、FOPE outgoing edge server IP のIP アドレスを追加してもらい、Backscatter.org チェックを回避できるようにする。 

  • 受信者の電子メール管理者に連絡をして、以下のBackscatterer.org Webサイトで推奨されるように、 BackScatter.org サービスをセーフモードに設定をしてもらいます。 
詳細
Backscatter (outscatter, ミスダイレクト バウンス、ブローバック、またはコラレタル スパムとも呼ばれる)は、電子メールサーバーによって誤って、自動的に跳ね返されるメッセージであり、これは通常では侵入してくるスパムに付随して生じます。FOPEは、スパム フィルター サービスがあり、存在しない受信者や、その他の疑いある受信者へのメールは、サービスによって拒否されることになります。この場合、FOPEはNDRメッセージを生成して「送信者」 へ送り返します。スパムの発信者は、一般的に偽装、または無効なアドレスをメッセージに使用し、NRDが送られた送信者のアドレスは、backscatterの結果に影響する場合があります。この場合、FOPE ネットワークに関連したoutgoing サーバーは、Backscatterer DNS block list (DNSBL) に追加されることになります。

Backscatterer DNSBL は、backscatterを送信するIP アドレスのリストであり、スパム送信者のリストではありません。Backscatterer Webサイトによると、すべての受信メールに拒否モードを設定することは、推奨する構成またはサービスではありません。以下のように、[Mail From] のメッセージを禁止して、設定を行います。 
<>
正しい構成については、以下のBackscatterer.org webサイトを参照してください。 
Microsoft は、スパムおよびウィルス フリーの安全な電子メール環境をお客様へ提供いたします。FOPEにおいては、未承諾広告等のメッセージが含まれないか、メッセ―ジがネットワークのフィルターを経由する設定を確認しています。

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プロパティ

文書番号:2590562 - 最終更新日: 01/09/2012 17:56:00 - リビジョン: 5.0

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