NTP サーバーと最後に時刻を同期した時間が異なる

現象
Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 では、以下の方法で NTP サーバーと最後に時刻を同期した時間を確認することができます。

1) w32tm /query /status コマンドの実行
2) timedate.cpl の [インターネット時刻] タブ

しかし、ここで確認できる時間が、実際には NTP サーバーと時刻を同期していない時間である場合があります。
また、Windows Server 2008 R2 では、それぞれ表示される時間が異なることがあります。
原因
この現象は、以下の条件に合致する際に最終正常同期時刻の値が更新されることがあるために発生します。

Windows Server 2008 における 1) および 2)、Windows Server 2008 R2 における 1) が表示する値
・時刻同期ができていない場合に、自身が権威あるサーバーとして動作する際
・ハードウェア クロックを参照している際
・NTP サーバーより時刻情報を受け取りどのように時刻補正を行うか決定をした際

Windows Server 2008 R2 における 2) が表示する値
・時刻同期ができていない場合に、自身が権威あるサーバーとして動作する際
・ハードウェア クロックを参照している際
・NTP サーバーより時刻情報を受け取った際
・w32tm /resync などにより、RPC 経由で同期の要求を受け取り実行された際 (実際には同期に失敗した場合も含む)
解決方法
回避策
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
NTP サーバーと最後に時刻を同期した時間を正確に確認するためには、Windows タイム サービスのデバッグ ログを利用する方法があります。

816043 Windows タイム サービスのデバッグ ログを有効にする方法
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2604300 - 最終更新日: 09/29/2016 08:53:00 - リビジョン: 3.0

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