Office 365 で SharePoint Online サイトへ接続するよう割り当てられているネットワーク ドライブを構成およびトラブルシューティングする方法

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

はじめに
この資料では、Microsoft Office 365 の SharePoint Online サイトに接続するよう割り当てられたネットワーク ドライブの構成方法を説明します。また、割り当てられたネットワーク ドライブの問題をトラブルシューティングする方法についても説明しています。
手順
割り当てられたネットワーク ドライブを SharePoint Online サイトに接続するよう構成すると、Windows エクスプローラーで以下のような操作ができるようになります。
  • ファイルをライブラリにドラッグする
  • フォルダーを作成する
  • ファイルを移動、コピーする
  • 複数のファイルを一度に削除する
注: ネットワーク ドライブを SharePoint Online に割り当てた後は、時々 Internet Explorer から SharePoint Online に接続し [サインインしたままにする] を選択する必要があります。これにより、割り当てたネットワーク ドライブが使用するセッションの期限切れを防ぐことができます。Internet Explorer でこの手順を実行した場合に限り、SharePoint Online に接続したネットワーク ドライブはサポートされます。

ネットワーク ドライブを割り当てる前に、以下を実行します。
  1. SharePoint Online サイトに Office 365 資格情報を使用してサインインします。[サインインしたままにする] チェック ボックスをオンにします。
  2. 以下の例で示すように、エクスプローラー ビューでドキュメント ライブラリを開きます。
    1. チーム サイトより、[共有ドキュメント] を選択します。
    2. リボンより、[ライブラリ] タブをクリックします。
    3. [接続とエクスポート] グループの、[エクスプローラーで開く] をクリックします。

Windows XP


ネットワーク プレースを SharePoint Online サイトに接続するよう設定するには、以下の手順に従います。

1. Office 365 の資格情報を使用して SharePoint Online サイトにサインインします。[サインインしたままにする] チェック ボックスをオンにします。

2. [スタート]、[マイ ネットワーク] を順にクリックします。

3. [ネットワーク タスク] から [ネットワーク プレースを追加する] をクリックします。ネットワークの追加ウィザードが開始されます。

4. ウィザードの開始ページで [次へ] をクリックします。

5. [別のネットワーク場所を選択] を選択し、[次へ] をクリックします。

6. [インターネットまたはネットワークのアドレス] ボックスに、接続するサイトの URL を入力し、[次へ] をクリックします。

7. ネットワーク プレースの名前を指定し、[次へ] をクリックします。

8. [[完了] をクリックしたときにネットワーク プレースを開く] のチェック ボックスをオフにし、[完了] をクリックします。

Windows Vista、Windows 7、Windows 8 および Windows 10

SharePoint サイトにネットワーク ドライブを割り当てるには以下の手順に従います。
  1. Office 365 の資格情報を使用して SharePoint Online サイトにサインインします。[サインインしたままにする] チェック ボックスをオンにします。
  2. デスクトップ上または Windows エクスプローラー内で [コンピューター] または [PC] を右クリックし、[ネットワークドライブの割り当て] をクリックします。
  3. [ドキュメントと画像の保存に使用できる Web サイトに接続します] をクリックし、[次へ] を 2 回クリックします。
  4. サイトの URL を入力し、[次へ] をクリック後、ウィザードの指示に従います (例えば、https://contoso.sharepoint.comを入力します)。
ネットワーク ドライブを SharePoint Online ライブラリにマップする手順は以下のとおりです。
  1. Office 365 資格情報を使用して SharePoint Online サイトにサインインします。[サインインしたままにする] チェック ボックスをオンにします。
  2. ドライブをマップするライブラリを開きます。
  3. リボンの [ライブラリ]、[エクスプローラーで開く] を順にクリックします。
  4. エクスプローラー ウィンドウのアドレス バー上 (空白エリア) をクリックし、ライブラリの URL をコピーします。
  5. デスクトップ上または Windows エクスプローラー内の [コンピューター] または [PC] を右クリックし、[ネットワークドライブの割り当て] をクリックします。
  6. [ドキュメントと画像の保存に使用できる Web サイトに接続します] をクリックした後、[次へ] を 2 回クリックします。
  7. 手順 4 でコピーした URL を貼り付け [次へ] をクリックし、ウィザードに従い手順を進めます。

割り当てられたネットワーク ドライブのエラー メッセージのトラブルシューティング

割り当てられたネットワークドライブを閲覧すると、次のようなエラーメッセージが表示される場合があります。

“\\Pathにアクセスできません。このネットワーク リソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。”

“アクセスが拒否されました。この場所のファイルを開く前に、まずサイトを参照し、自動的にログインするオプションを選択してください。” 

修正プログラムをインストールして問題を解決する方法 (Windows 7 またはWindows 8 で Internet Explorer 10 を実行する場合)

Windows 7 または Windows 8 で Internet Explorer 10 を実行している場合は、上記の問題を解決する修正プログラムが公開済みです。詳細情報については、以下の Microsoft Knowledge Base 資料を参照してください。
2846960: Internet Explorer 10 をインストールした後にエクスプローラーで SharePoint ドキュメント ライブラリを開くか、SharePoint ドキュメント ライブラリにネットワークを割り当てるとエラーが発生する

Office 365 への認証を確認する

Internet Explorer で以下の手順を実行し、Office 365 への認証動作について確認してください。
  1. Office 365 の職場または学校アカウントの資格情報を使って SharePoint Online サイトにアクセスし、以下のスクリーン ショットに示すように、[サインインしたままにする] チェック ボックスをクリックして選択します。

    Screen shot of the Office 365 check box to keep me signed in option

    注: ネットワーク ドライブを SharePoint Online に割り当てた後は、時々 Internet Explorer から SharePoint Online に接続し [サインインしたままにする] を選択する必要があります。これにより、割り当てたネットワーク ドライブが使用するセッションの期限切れを防ぐことができます。Internet Explorer でこの手順を実行した場合に限り、SharePoint Online に接続したネットワーク ドライブはサポートされます。

    [サインインしたままにする] のオプションをチェックせずに SharePoint Online サイトや Office 365 ポータルにサインインした場合は、一度サインアウトしてから [サインインしたままにする] チェック ボックスにチェックをしてサインインし直す必要があります。これを行うには、以下の手順に従います。
    1. Office 365 のリボンで、ユーザー名の隣のドロップダウンの矢印をクリックします。
    2. [サインアウト] をクリックします。
    3. ブラウザ画面をすべて閉じます。
    4. Office 365 ポータルを開きます。
    5. [サインインしたままにする] チェック ボックスをチェックし、Office 365 の職場または学校アカウントの資格情報を入力します。[サインイン] をクリックします (必要に応じて)。
  2. エクスプローラー ビューでドキュメント ライブラリを開きます。
  3. 割り当てられたネットワーク ドライブへのアクセスを試行します。

SharePoint Online サイトを信頼済みサイトに追加する

以下の手順に従い、SharePoint Online URL が Internet Explorer の信頼済みサイトに追加されていることを確認します。
  1. Internet Explorer を起動します。
  2. 使用する Internet Explorer のバージョンに応じた手順 (以下参照) で、インターネット オプションを開きます。
    • [ツール] メニュー、[インターネット オプション] を順にクリック
    • 歯車アイコン、[インターネット オプション] を順にクリック

      A screen shot of Internet options highlighted under the gear icon
  3. [セキュリティ] タブ、[信頼済みサイト]、[サイト] を順にクリックします。

    A screen shot of the Security tab on the Internet Options page
  4. [この Web サイトをゾーンに追加する] ボックスに、SharePoint Online サイトの URL を入力し、[追加] をクリックします。例えば、https://contoso.sharepoint.com と入力します (contoso には組織が使用するドメインが入ります)。この手順を繰り返し、信頼済みゾーンにサイトを追加します。

    A screen shot of the Trusted sites page
  5. 各サイトを [Web サイト] の一覧に追加した後、[閉じる]、[OK] を順にクリックします。

WebClient サービスの状況を確認する

コンピューターの再起動後にも接続を維持するには、以下の手順に従い WebClient サービスが実行中であることを確認してください (最終的に、Cookie がタイムアウトとなることに注意してください)。
  1. 使用しているオペレーティング システムに応じて、以下を実行します。
    • Windows XP、Windows Vista および Windows 7 の場合は、[スタート]、[ファイル名を指定して実行] を順にクリックします。次に、「services.msc」と入力し Enter キーを押します。
    • Windows 8 の場合は、[スタート] をクリックし、「services.msc」 と入力して Enter キーを押します。
  2. サービスの一覧より、[WebClient] を探し、[状態] が [開始] と表示されていることを確認します。開始と表示されていない場合は [WebClient] をダブルクリックしてから [開始]、[OK] の順にクリックします。
最新の Windows 更新プログラムが適用されていることを確認してください。最新の Windows 更新プログラムが適用されているにもかかわらず、問題が解決しない場合、WebClient サービスの実行状態について確認してください。これを行うには、下記の手順に従います。
  1. 使用しているオペレーティング システムに応じて、以下を実行します。
    • Windows XP、Windows Vista および Windows 7 の場合は、[スタート]、[ファイル名を指定して実行] を順にクリックします。次に、「services.msc」 と入力し Enter キーを押します。
    • Windows 8 の場合は、 [スタート] をクリックし、「services.msc」 と入力して Enter キーを押します。
  2. サービスの一覧より、[WebClient] を探し、[状態] 列に [開始] と表示されていることを確認します。開始と表示されていない場合は、[WebClient] をダブルクリックしてから、[開始]、[OK] の順にクリックします。
注: WebClient サービスの [スタートアップの種類] が “無効” に設定されている場合、マップ ネットワーク ドライブは正常に機能せず、サービスを開始できません。サービスを有効にするには、[WebClient プロパティ] ダイアログ ボックスで [スタートアップの種類] のドロップダウン メニューをクリックし、[手動] または [自動] をクリックします。次に、[適用]、[開始] を順にクリックしてサービスを起動し、[OK] をクリックします。



Windows 8 ベースまたは Windows Server 2012 ベースのコンピューターで割り当てられたネットワークドライブが、通常よりも動作が遅い場合のトラブルシューティング

割り当てられたネットワーク ドライブから SharePoint Online ドキュメント ライブラリを開くと、ファイルやディレクトリが一覧で表示される動作が、通常よりも遅い場合があります。この問題に対する修正プログラムは公開済みです。詳細情報については、以下の Microsoft Knowledge Base 資料を参照してください。
2782826: Windows 8 または Window Server 2012 で WebDAV 共有フォルダーに接続する際に動作が通常よりも遅くなる問題
追加情報
WebClient サービスとの互換性に関する詳細は、以下の Microsoft Knowledge Base 資料を参照してください。
  • 2548470: Windows 7 または Windows Server 2008 R2 を実行するコンピューターで WebDav リソースに接続する際に WebClient サービスがクラッシュする
  • 943280: Windows Vista または Windows 7 を実行するコンピューターから FQDN サイトにアクセスする際に資格情報の入力が求められる (英語)

[ネットワーク ドライブの割り当て] 機能を使用しない場合、OneDrive for Business 次世代同期クライアントを使用して、エクスプローラーと OneDrive for Business 間でファイルを同期します。別のオプションは、OneDrive for Business (旧名称 SkyDrive Pro) 同期クライアントを使用して、エクスプローラー、SharePoint Online、および OneDrive for Business 間でファイルを同期することができます。詳細については、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。


エクスプローラーでサイト ライブラリ ファイルを使用する詳細については、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。

その他トピックは、Office 365 コミュニティ Web サイトを参照してください。
プロパティ

文書番号:2616712 - 最終更新日: 09/26/2016 09:23:00 - リビジョン: 36.0

Microsoft Office SharePoint Online, Microsoft Windows XP Professional, Microsoft Windows XP Home Edition

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