現在オフラインです。再接続するためにインターネットの接続を待っています

ハードウェアの検出中にコンピュータがハングする問題のトラブルシューティング

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP262381
現象
Windows 98 または Windows Millennium Edition (Me) をインストールしようとしたときに、ハードウェアの検出プロセスでセットアップ プログラムが応答しなくなる (ハングする) 場合があります。このフェーズでは、コンピュータにインストールされているハードウェア コンポーネントが判定されます。コンピュータのハードウェアの種類によっては、このフェーズでコンピュータを 1、2 回再起動する必要があります。このセットアップ フェーズは、[ハードウェアの設定] 画面で確認できます。
原因
コンピュータは、ハードウェアのさまざまな問題によってハングすることがあります。アップグレードしようとした場合は、以前のハードウェア設定との競合が原因で、この現象が発生する可能性があります。Windows 98 または Windows Me の完全バージョンをインストールしようとした場合には、互換性のないハードウェア、マザーボードの不適切なバス スロットに配置されているハードウェア、または BIOS (Basic Input/Output System) の設定によって、この現象が発生する可能性があります。
解決方法
: Microsoft Windows には複数のバージョンが存在するため、使用しているコンピュータによっては以下の手順が異なる場合があります。この場合、製品マニュアルを参照してこれらの手順を実行するようにしてください。

この問題を解決するには、以下のいずれかのトラブルシューティングの方法を実行します。

コンピュータを再起動する

コンピュータを再起動することにより、この問題に対処できる場合があります。コンピュータの電源を切り、電源を入れ直します。Windows 98 セットアップが続行されない場合は、以下の方法を試してみてください。


Safe モードで再起動し、Msconfig.exe を使用する

コンピュータを再起動し、POST (Power On Self Test) が完了したら Ctrl キーを押し続けます。[スタートアップ] メニューが表示されたら [Safe モード] を選択します。 Windows 98 の起動の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
178548 起動時に "Starting Windows 98" メッセージが表示されない
コンピュータを Safe モードで再起動したら、システム設定ユーティリティ ツール (Msconfig.exe) を使用して、コンピュータがセットアップを完了するうえで妨げとなっている可能性のある競合を最小限に抑えます。

システム情報ツールを起動して使用するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] の順にポイントして、[システム情報] をクリックします。
  2. [ツール] メニューの [システム設定ユーティリティ] をクリックします。
  3. [全般] タブの [起動オプションを選択する] をクリックし、以下のチェック ボックスをオフにします。
    • [CONFIG.SYS ファイルを処理する]
    • [AUTOEXEC.BAT ファイルを処理する]
    • [WINSTART.BAT ファイルを処理する] (使用可能な場合)
    • [SYSTEM.INI ファイルを処理する]
    • [WIN.INI ファイルを処理する]
    • [スタートアップ グループの項目を読み込む]

  4. [OK] をクリックします。コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。
セットアップが完了した場合は、以下の手順を実行してコンピュータを通常の起動モードに戻します。コンピュータが引き続き応答しない (ハングしている) 場合には、「ハードウェア構成を確認する」の手順を実行してください。
  1. システム設定ユーティリティを実行し、[起動オプションを選択する] の項目の 1 つをオンにして [OK] をクリックします。次に、画面の指示に従ってコンピュータを再起動し、ハングまたは異常な動作をテストします。
  2. [起動オプションを選択する] のすべての項目を選択するまでこのプロセスを続行します。ある項目を選択したときに、コンピュータがハングしたり、正常に動作しなかったりした場合は、対応する項目のタブをクリックします。チェック ボックスの半分をオフにして [OK] をクリックし、コンピュータを再起動します。問題の原因となっている設定が見つかるまで、このプロセスを続行します。
  3. すべての項目をオンにして、コンピュータを正常に再起動できる場合は、システム設定ユーティリティを実行し、[標準の起動] チェック ボックスをオンにして [OK] をクリックします。次に、画面の手順に従ってコンピュータを再起動します。
Msconfig.exe の使用についての関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
192926 Windows 98 でクリーン ブート トラブルシューティングを実行する方法

Msconfig.exe を使用したアドバンス トラブルシューティング

コンピュータを再起動し、POST (Power On Self Test) が完了したら Ctrl キーを押し続けます。スタートアップ メニューが表示されたら [Safe モード] を選択します。Windows 98 のスタートアップの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
178548 起動時に "Starting Windows 98" メッセージが表示されない
コンピュータを Safe モードで再起動したら、システム設定ユーティリティ ツール (Msconfig.exe) を使用して、コンピュータがセットアップを完了するうえで妨げとなっている可能性のある競合を最小限に抑えます。

システム情報ツールを起動して使用するには、次の手順を実行します。
  1. ツール バーの [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] の順にポイントして、[システム情報] ツールをクリックします。
  2. [ツール] メニューの [システム設定ユーティリティ] をクリックします。
  3. [全般] タブの [詳細設定] をクリックします。
  4. [互換モード ディスク アクセスを強制する] をクリックします。
  5. [アドバンス トラブルシューティングの設定] の下部の [OK] をクリックし、再度 [OK] をクリックします。
  6. メッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。
セットアップが完了した場合は、ハード ドライブ コントローラとセットアップ プログラムの間に互換性がないことがこの現象の原因です。デスクトップで 32 ビット ディスク アクセスを有効にするには、次の手順に従います。
  1. ツール バーの [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] の順にポイントして、[システム情報] ツールをクリックします。
  2. [ツール] メニューの [システム設定ユーティリティ] をクリックします。
  3. [全般] タブの [詳細設定] をクリックします。
  4. [互換モード ディスク アクセスを強制する] をクリックします。
  5. [アドバンス トラブルシューティングの設定] で [OK] をクリックします。
  6. メッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。

ハードウェア構成を確認する

コンピュータのハードウェア構成を確認するには、コンピュータを Safe モードで再起動し、デバイス マネージャを使用して、インストールされているハードウェアのトラブルシューティングを行います。これを実行するには、次の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします。次に、[システム] をダブルクリックします。
  2. [デバイス マネージャ] タブをクリックし、以下の項目の下のデバイスをすべて無効にします。
    • ディスプレイ アダプタ
    • フロッピー ディスク コントローラ
    • ハード ディスク コントローラ
    • キーボード
    • ネットワーク アダプタ
    • PCMCIA ソケット
    • ポート
    • SCSI コントローラ
    • サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ
    • マウス

    [デバイス マネージャ] でデバイスを無効にするには、次の手順を実行します。

    : シリアル マウスを使用しているときに COM ポートを無効にした場合、Windows が COM ポートを無効にするよう BIOS に書き戻すと、BIOS で COM ポートを再度有効にするまでマウスは機能しなくなります。

    1. 無効にするデバイスを含む項目をダブルクリックし、目的のデバイスをクリックして [プロパティ] をクリックします。
    2. [全般] タブをクリックし、[このハードウェア プロファイルで使用不可にする] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
    3. コンピュータを再起動します。
    : マウスを無効にしてコンピュータを再起動すると、次のメッセージが表示される場合があります。
    コンピュータに接続されたマウスが検出されませんでした。シリアル マウスを安全に接続できます。
    マウスを有効にするには、次のキーボード コマンドを使用します。

    1. Ctrl キーを押しながら Esc キーを押して [スタート] メニューを表示します。
    2. [設定] が選択されるまで上方向キーを押します。次に、右方向キーを押して [コントロール パネル] を選択し、Enter キーを押します。
    3. 下方向キーと左方向キーを押し、[システム] が選択されたら Enter キーを押します。
    4. 右方向キーを押して [デバイス マネージャ] タブを選択し、Tab キーを 2 回押します。次に、下方向キーを押して展開された [マウス] 項目の下のデバイスを選択します。
    5. Tab キーを押して [プロパティ] を選択し、Enter キーを押します。次に、Tab キーを押して [デバイスを使用可能にする] を選択し、Enter キーを押します。
    6. [OK] をクリックし、[はい] をクリックしてコンピュータを再起動します。
    7. 手順 e. の後もマウスが動作しない場合は、Tab キーを押し、Enter キーを押します。コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されたら、Enter キーを押します。
  3. セットアップを続行する場合は、セットアップの完了後に手順 2. で無効にしたデバイスを有効にし、競合しているデバイスがないことを確認します。デバイスは、以下の順序で有効にします。
    • COM ポート
    • ハード ディスク コントローラ
    • フロッピー ディスク コントローラ
    • 他のすべてのデバイス

    デバイスを有効にし、競合するデバイスがないかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

    1. 有効にするデバイスを含む項目をダブルクリックし、目的のデバイスをクリックして [プロパティ] をクリックします。
    2. [全般] タブで、[このハードウェア プロファイルで使用不可にする] チェック ボックスをオフにします。
    3. [リソース] タブをクリックし、[競合デバイスの一覧] ボックスに競合が示されていないことを確認します。[リソース] タブは、すべてのデバイスで表示されるわけではありません。
    4. [OK] をクリックし、コンピュータを再起動します。

ログ ファイルを確認する

問題の原因を特定するうえで役立つトラブルシューティングのもう 1 つの方法は、セットアップ ログ ファイルを調べることです。セットアップ中に、次の 3 つのログ ファイルが作成されます。
  • Detlog.txt。このログ ファイルには、検出テストの開始とテスト結果が示されます。これは、C ドライブのルート フォルダに配置される隠しファイルです。
  • Detcrash.log。このファイルは、どの検出処理が正常に完了したかを記録して、セットアップが同じ処理で再びハングしないようにします。これは、検出処理が原因でコンピュータが応答しなくなった場合にのみ作成される隠しファイルです。このファイルは、C ドライブのルート フォルダに配置されます。
  • Setuplog.txt。このファイルには、セットアップ中に発生した内容が記録されます。この内容には、成功した処理と問題が含まれます。このファイルは、セットアップを再開する必要がある位置を判断するために、修復セットアップで使用されます。このファイルは、C ドライブのルート フォルダに配置されます。

新しいフォルダにインストールする

問題がまだ解決していない場合は、テストを行うために Windows を新しいフォルダにインストールします。次のセットアップ コマンドを使用すると、特定のモジュールのトラブルシューティングを行うことができます。
setup /p b
/p スイッチにより、セットアップで文字列が検出マネージャ (Sysdetmg.dll) に直接渡されるようになります。セットアップでは、文字列の内容は解釈されません。文字列には、1 つ以上の検出オプションを含めることができます。

b スイッチは、Prompt Before モードを有効にします。これにより、検出モジュールが呼び出される前にメッセージが表示されるため、検出モジュールを手動で 1 つずつ確認し、そのモジュールをスキップするかどうかを決めることができます。このモードは、デフォルトでは無効になっています。

新しいフォルダへの Windows 98 のインストールの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
193902 Windows 98 を新しいフォルダにインストールする方法

BIOS (Basic Input/Output System) に問題がないかどうかを確認する

一部のマザーボードで、Windows 98 または Windows Me がプラグ アンド プレイ検出プロセスを正常に完了できない場合があります。この問題は、コンピュータの BIOS に格納されたデータの誤った解釈が原因で発生することがあります。上記の各方法の手順を試してみても、ハードウェアの検出中にコンピュータがやはりハングする場合は、コンピュータの製造元に問い合わせて、Windows 98 をコンピュータにインストールする前にアップグレードする必要があるかどうかを確認してください。

Windows 3.1 からアップグレードする

Microsoft Windows 3.1 からアップグレードする場合、Windows 3.1 のグループ (.grp) ファイルが破損することがあります。グループ ファイルが破損した場合は、グループ コンバータ ツールを使用して、グループを再作成します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. コンピュータの電源を切り、10 秒以上たってから、再度コンピュータの電源を入れます。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに grpconv.exe と入力し、[OK] をクリックします。

Novell IntraNetWare Client version 2.2 を使用する

Novell IntraNetWare Client version 2.2 for Windows 95 ソフトウェア (Client32 とも呼ばれます) がインストールされた Microsoft Windows 95 からアップグレードする場合は、最新の Nwsipx32.dll ファイルの入手方法について Novell に問い合わせてください。

この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

詳細
セットアップ完了後のハードウェアに関する問題のトラブルシューティングについての関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
133240 デバイスマネージャでデバイスの競合をトラブルシュートする方法
プロパティ

文書番号:262381 - 最終更新日: 02/06/2006 08:40:09 - リビジョン: 2.3

Microsoft Windows Millennium Edition, Microsoft Windows 98 Second Edition, Microsoft Windows 98 Standard Edition

  • kbenv kbhardware kbprb kbsetup kbtshoot KB262381
フィードバック