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Word 2010 で文書を編集後にファイルを開き直すとテキスト ボックスの中の文字が削除される場合がある

現象
Word 2010 でテキスト ボックス内の文字を編集し、ファイルを保存して開き直すとテキスト ボックスの中の文字が削除される場合があります。
現象が発生するとドキュメント内のすべてのテキスト ボックスの中の文字が削除されます。

この現象は以下の条件をすべて満たしている場合に発生する可能性があります。
  • 編集するファイルが Word 97 – 2003 形式 (.doc) で保存されている
  • テキスト ボックスが挿入されていて、その中に文字が入力されている
  • テキスト ボックスの中の文字を編集する
  • [Word のオプション] の [詳細設定] で以下の両方の設定が有効になっている
    • [保存] – [バックグラウンドで保存する]
    • [次の文書を共有するときに再現性を保つ] – [言語データを埋め込む]


原因
Word 2010 のバックグラウンド保存処理中に行われる言語データの保存に関連する内部処理に問題が生じる場合があり、正しい情報を保存できないために発生します。

解決方法
この問題を解決する修正プログラム パッケージが提供されています。

2598021 Description of the Word 2010 hotfix package (Word-x-none.msp): February 28, 2012
回避策
修正プログラムを適用する以外では、下記のいずれかの方法を実行します。

方法 1 : [バックグラウンドで保存する] の設定を無効にする

Word の [バックグラウンドで保存する] を無効にします。
なお、[バックグラウンドで保存する] はアプリケーション単位での設定となりますので
一度設定を無効にした後に Word を起動すると、それ以降は常に無効の状態が保たれます。

[バックグラウンドで保存する] を無効にするには、以下の手順を実行してください。 
  1. 新規 Word 文書を起動します。
  2. [ファイル] タブから [オプション] を開き [詳細設定] 項目を開きます。
  3. [保存] 項目の [バックグラウンドで保存する] のチェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。


方法 2 : [言語データを埋め込む] の設定を無効にする

Word の [言語データを埋め込む] を無効にします。
なお、[言語データを埋め込む] はファイル単位の設定となりますので
現象が発生する可能性のあるファイルを開いてから設定を変更します。

[言語データを埋め込む] を無効にするには、以下の手順を実行してください。 
  1. 現象が発生する可能性のある Word ファイルを開きます。
  2. [ファイル] タブから [オプション] を開き [詳細設定] 項目を開きます。
  3. [次の文書を共有するときに再現性を保つ] 項目の [言語データを埋め込む ] のチェックをオフ にし、 [OK] をクリックします。


詳細
問題の再現手順
  1. 現象が発生する可能性のある Word ファイルを開きます。
  2. テキスト ボックスの中の文字を編集します。
  3. ファイルを別名で保存、または上書き保存し、閉じます。
  4. 保存したファイルを開きます。
結果: 文書中に含まれるテキストボックス内の文字がすべて削除されています。 
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2632642 - 最終更新日: 09/20/2016 10:29:00 - リビジョン: 4.0

Microsoft Word 2010

  • KB2632642
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