暗号化ボリュームに対してソフトウェア インベントリを実行するとシステムのパフォーマンスが一時的に低下する

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現象
ディスク ボリュームやフォルダが暗号化されており、大量のデータが含まれている場合、ソフトウェア インベントリのプロセスがファイルの情報を読み取る際に、ディスク I/O が過剰に発生することがあります。

ソフトウェア インベントリ処理の実行中、ディスク サブシステムがビジー状態となり、これが原因で他のアプリケーションのタスクが遅れることがあります。暗号化したデータが大量にあるワークステーションでは、コンピュータの動作が遅くなったり、長時間応答しなくなったりします。大量のデータが格納されているサーバーでは、この現象によってパフォーマンスが著しく低下することがあります。
原因
ソフトウェア インベントリ処理では、インベントリの対象となる各ファイルからヘッダー情報の読み取りが行われます。ファイルが暗号化されている場合、ファイルのヘッダー情報も暗号化されています。ソフトウェア インベントリがファイルからヘッダー情報を取得するには、暗号化されたファイルを復号する必要があります。
回避策
暗号化データを含んでいるサイトのソフトウェア インベントリ クライアント エージェントを無効にします。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
ソフトウェア インベントリから選択的にディスク ボリュームやフォルダを除外する機能を System Management Server (SMS) の将来バージョンで利用可能にすることが検討されています。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 263419 (最終更新日 2001-12-11) をもとに作成したものです。

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プロパティ

文書番号:263419 - 最終更新日: 01/23/2014 20:10:42 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Systems Management Server 2.0 Standard Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbnofix kbsms200 kbprb kbsms200presp3 KB263419
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