カーネル オブジェクトがターミナル サービスのセッション間で共有されない

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現象
プログラムがほかのターミナル サービスのセッションで作成されたイベントやセマフォなどのカーネル オブジェクトを開こうとすると、操作に失敗する場合があります。GetLastError を呼び出すと、ERROR_FILE_NOT_FOUND が返されます。
原因
以下のいずれかの理由により、この現象が発生する可能性があります。
  • ターミナル サービスのサーバーがリモート管理モードで動作しています。カーネル オブジェクトの共有は、サーバーがアプリケーション サーバー モードで動作している場合にのみサポートされます。サーバーがリモート管理モードで動作している場合は、この機能は使用できません。ターミナル サービスの構成を変更する必要があります。
  • カーネル オブジェクトは、LoadLibrary または LoadLibraryEx コールを使用してプログラムによって明示的にロードされたダイナミック リンク ライブラリ (DLL) で作成されたか、または開かれています。そのようなオブジェクトは、DLL が register コマンドを使用してグローバル使用にマークされている場合でも、セッション間で共有されません。この資料には、この問題を解決する修正ファイルの一覧を記載しています。


回避策
DLL をロードするプログラム (.exe file) をグローバル使用としてマークします。ターミナル サービスのサーバーがアプリケーション サーバー モードで動作している場合にだけ、これが機能することに注意してください。
状況

Windows 2000

この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 2 以降に含まれております。
Windows 2000 日本語版の最新 Service Pack については、以下 Web サイトから入手できます。
詳細
Windows 2000 と Windows 2000 の修正プログラムを同時にインストールする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
249149 Installing Microsoft Windows 2000 and Windows 2000 Hotfixes
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 264651 (最終更新日 2001-02-22) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:264651 - 最終更新日: 02/06/2014 22:03:51 - リビジョン: 2.1

Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows 2000 Advanced Server

  • kbnosurvey kbarchive kbhotfixserver kbbug kbfix kbwin2000presp2fix win2000sp2fix KB264651
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