Outlook 2010 および Outlook 2013 における予定表の追加数制限について

現象
Outlook 2010 および Outlook 2013 では予定表の追加において、以下の制限があります。



グループ展開メンバー数について
グループを展開して表示するメンバー数は 100 名までです。
101 名以上のグループを展開した場合は、以下のエラー メッセージが表示され展開できません。

このグループを開けません。詳細については、Microsoft Exchange Server の管理者に問い合わせてください。


グループ追加の件数について
予定表に追加できるグループ数は 50 個までです。
50 件以上を作成しようとすると以下のエラーが表示されます。

グループは 50 以上作成できません。


同時参照数について
一度に表示できる予定表は 30 個までです。
30 個以上を表示させようとすると、以下のメッセージが表示されます。

一度に表示できる予定表は 30 個までです。
原因
解決方法
回避策
同時参照数の制限値については以下のレジストリを作成することで変更が可能です。

Outlook 2010 では以下を設定します。 
 
キー :
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Outlook\Options\Calendar

または

キー:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\14.0\Outlook\Options\Calendar



名前 : CalendarMaximumNumber

種類 : REG_DWORD

値 : 40, 50, 60, 70, 80, 90, or 100 ( 10 進 )

Outlook 2013 では以下を設定します。

キー:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Outlook\Options\Calendar

または

キー:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\15.0\Outlook\Options\Calendar



名前 :
CalendarMaximumNumber

種類 :
REG_DWORD

値 :
40, 50, 60, 70, 80, 90, or 100 ( 10 進 )



Notes:
  • 値は上記のうちのいずれか一つを設定します。
  • 上記以外の値を設定すると、設定値は無視され、既定値 ( 30 ) が適用されます。
  • エラーメッセージは設定値に応じて変更されます。

    例: 40 を設定した場合

    一度に表示できる予定表は 40 個までです。

          
状況
この動作は仕様です。
詳細
関連情報
レジストリにて変更した場合の動作について

上述の方法でレジストリの変更により、予定表の同時参照数を 31 個以上に増やすことは可能ですが、以下のような制限事項があります。

  • 31 以降の予定表で会議出席依頼アイテムを作成する際、[フォームの選択] 画面が表示され、リストから [会議開催依頼] を選択して [開く] をクリックすると「フォルダー内にアイテムを作成するためのアクセス権がありません。」とメッセージ表示され、会議開催依頼の画面が表示されません。
  • 51 以降の予定表で会議出席依頼アイテムを作成する際、会議出席依頼アイテムの画面が表示されず何も起きません。
本事象の対処方法について予定表表示のチェックボックスのチェックを外し、同時表示する予定表の数を30 以内にしてから会議出席依頼アイテムを作成します。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2670061 - 最終更新日: 09/20/2016 10:57:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Outlook 2010, Microsoft Outlook 2013

  • KB2670061
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