Visio 2003 以降で校正履歴の記録中に、元に戻す/やり直すを行うと、ページ タイトルからユーザー イニシャルが消失する

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

現象
Microsoft Visio 2003 以降で、校正履歴の記録中に、元に戻す/やり直すを行うと、ページ タイトルからユーザー イニシャルが消失する場合があります。

解決方法
Visio 2010 に関して、この問題は、Visio 2010 修正プログラム パッケージで修正されています。詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

2598319 Description of the Visio 2010 hotfix package (Visio-x-none.msp): April 24, 2012

Visio 2007 以前のバージョンに対する修正プログラムは提供されていません。 

状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
問題の再現手順

  1. Visio 2010 を起動します。

    [開発] タブが表示されない場合:
    • [ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックします。
    • [Visio のオプション] ダイアログでは [リボンのユーザー設定] をクリックし、リボンのユーザー設定の "メイン タブ" で [開発] をクリックし有効に設定します。
    • [Visio のオプション] ダイアログの [OK] ボタンをクリックします。

  2. [ファイル] タブをクリックし、[新規作成] から [空白の図面] を選択し、[作成] ボタンをクリックします。
  3. [校閲] タブをクリックし、[校正履歴の記録] をクリックします。
  4. [開発] タブをクリックし、[シェイプシートの表示▼]-[ページ] をクリックします。
    ここで、シェイプ シートのタイトルが "図面1:ページ -1[xx] <ページ>" のように、[XX] ではユーザー イニシャルが表示されます。
  5. [元に戻す] をクリックします。
    ここで、[校正履歴の記録] が解除されます。
  6. [やり直す] をクリックします。
    ここで、[校正履歴の記録] が開始されます。
  7. [開発] タブをクリックし、[シェイプシートの表示▼]-[ページ] をクリックします。

結果

シェイプ シートのタイトルが "図面1:ページ -1[] <ページ>" となり、ユーザー イニシャルが消失します。



マクロを使用した問題の再現手順
  1. Visio 2010 を起動します。

    [開発] タブが表示されない場合:
    • [ファイル] タブをクリックし、[オプション] をクリックします。
    • [Visio のオプション] ダイアログでは [リボンのユーザー設定] をクリックし、リボンのユーザー設定の "メイン タブ" で [開発] をクリックし有効に設定します。
    • [Visio のオプション] ダイアログの [OK] ボタンをクリックします。
  2. [ファイル] タブをクリックし、[新規作成] から [空白の図面] を選択し、[作成] ボタンをクリックします。
  3. [開発] タブをクリックし、[Visual Basic] をクリックします。
  4. "図面 1 (図面 1)"-Visio Objects の順に展開し、ThisDocument(図面 1) をダブル クリックします。
  5. 以下のコードをコピーして、画面右側に貼り付けます。

    Private Sub Document_BeforePageDelete(ByVal Page As IVPage)    MsgBox Page.NameEnd SubPrivate Sub Document_PageAdded(ByVal Page As IVPage)    MsgBox Page.NameEnd Sub

  6. Microsoft Visual Basic for Applications ウィンドウの [ファイル] メニューから [終了して Visio へ戻る] をクリックします。
  7. [校閲] タブをクリックし、[校正履歴の記録] をクリックします。
    ここで、メッセージ ボックスが表示されます。
    "ページ -1[xx]"
  8. [元に戻す] をクリックします。
    ここで、[校正履歴の記録] が解除されます。メッセージ ボックスが表示されます。
    "ページ -1[xx]"
  9. [やり直す] をクリックします。

結果

メッセージ ボックスに表示されるページタイトルは以下となり、ユーザー イニシャルが消失します。
"ページ – 1[]"
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2672518 - 最終更新日: 10/18/2016 11:16:00 - リビジョン: 4.0

Microsoft Visio Premium 2010, Microsoft Visio Professional 2010, Microsoft Visio Standard 2010, Microsoft Office Visio Professional 2007, Microsoft Office Visio Standard 2007, Microsoft Office Visio Professional 2003, Microsoft Office Visio Standard 2003

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