FindUserName が S_OK の代わりに ERROR_FILE_NOT_FOUND を返す

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現象
DiskQuota スクリプティング オブジェクトで FindUser メソッドの使用に関する問題が存在します。まだ SID 名ペアがオペレータの SID 名のキャッシュにないユーザーに、ログオン名が提供される場合、FindUser メソッドは、Software Development Kit (SDK) で説明されているとおり、S_OK ではなく、HRESULT_FROM_WIN32 (ERROR_FILE_NOT_FOUND) を返します。
原因
この問題は、C++ IDiskQuotaControl::FindUserName メソッドとそれに対応するスクリプティング FindUser メソッドに存在します。両方とも Dskquota.dll に実装されています。

メソッドに提供されるログオン名が、有効なユーザー用だが、そのユーザーのディスク クォータ SID 名キャッシュにエントリがない場合、そのメソッドは、SDK で説明されているとおり、S_OK ではなく HRESULT_FROM_WIN32 (ERROR_FILE_NOT_FOUND) を返します。そのユーザーに対する SID 名キャッシュが存在する場合、メソッドは、要求に応じて S_OK を返します。
回避策
DiskQuota スクリプティングである TranslateLogonNameToSid メソッドを呼び出して、そのユーザーの SID 文字列を取得することができます。この文字列を、名前ではなく、"FindeUser" に渡すことができます。この結果、"FindUser" は S_OK を返します。
状況

Windows 2000

この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 2 以降に含まれております。
Windows 2000 日本語版の最新 Service Pack については、以下 Web サイトから入手できます。
詳細
この問題は、Windows 2000 ディスク クォータ ツールのユーザーには影響を与えません。クォータ ツールの開発やスクリプトベースの管理で、この呼び出しを使用する開発者やシステム管理者に影響を与えます。

関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 274723 (最終更新日 2001-01-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:274723 - 最終更新日: 02/01/2014 00:21:37 - リビジョン: 3.0

Microsoft Windows 2000 Professional Edition, Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows 2000 Advanced Server

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