Project Server 2010 で Service Pack または修正プログラム適用後に Project Server 関連サービスが起動しないことがある

現象
Microsoft Project Server 2010 に Service Pack を適用後、または Microsoft Project Server 2010 の修正プログラムを適用後に、Project Server の関連サービスである、Microsoft Project Server Events Service 2010 サービス、Microsoft Project Server Queue Service 2010 サービスが起動しなくなる場合があります。
原因
Service Pack、修正プログラムの適用により、製品に関連するモジュール (dll や exe など) が更新されるとともに、データベース内部のスキーマの更新や整合性を保つための処理が行われます。

その結果、該当サーバー PC 再起動後に、Project Server に関連するサービスを起動させようとした際のタイムアウト値 (既定では 30000 ミリ秒) を超えた場合、Project Server 関連サービスを起動できない、という現象が発生します。
解決方法
回避策
重要 : このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの編集方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしておくと、問題が発生した場合にレジストリを復元することができます。バックアップおよび復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報をクリックしてください。
322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

この問題を回避するには、以下の手順を実行してください。
  1. レジストリ エディタで以下のキーを選択します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control
  2. 右クリック メニューから [新規] を選択し、[DWORD 値] を選択します。
  3. 追加された新しいエントリに対し、以下の値を設定します。

    名前 : "ServicesPipeTimeout"
    データ : 60000 (10進)
  4. 以下のエントリを編集し、値を変更します。

    名前 : WaitToKillServiceTimeout
    データ : "120000"
  5. Windows Server を再起動します。
  6. 再起動後に Project Server 関連サービスが起動しない場合は、手順 3 の ServicesPipeTimeout の値を 120000 (10進) に、手順 4 の WaitToKillServiceTimeout の値を "240000" に変更し、再度 Windows Server を再起動します。

状況
この動作は仕様です。
詳細
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2754760 - 最終更新日: 09/29/2016 09:51:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Project Server 2010

  • kbtshoot KB2754760
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