Fully IME-Aware アプリケーション上で確定前の変換文字列を削除できない

Support for Windows XP has ended

Microsoft ended support for Windows XP on April 8, 2014. This change has affected your software updates and security options. Learn what this means for you and how to stay protected.

Support for Windows Server 2003 ended on July 14, 2015

Microsoft ended support for Windows Server 2003 on July 14, 2015. This change has affected your software updates and security options. Learn what this means for you and how to stay protected.

現象
Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2003 R2 で日本語入力システム (IME) に Microsoft Office IME 2007 を使用している場合、Fully IME-Aware のアプリケーションにおいては、入力した文字列を F6 キー、F7 キー、F8 キー、F9 キーまたは F10 キーを押して変換すると、Back Space キーを押しても最初の 1 回しか、変換文字列中の変換文字を削除することができません。

この現象は、Microsoft IME または Microsoft Office IME 2010 を IME として使用している場合は発生しません。
また、Windows Vista 以降で Microsoft Office IME 2007 を IME として使用している場合は発生しません。
原因
Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2003 R2 で Microsoft Office IME 2007 を IME として使用している場合に、F6 キー、F7 キー、F8 キー、F9 キーまたは F10 キーを押して Fully IME-Aware アプリケーション上で入力した文字列を変換すると、Microsoft Office IME 2007 がコンポジション ウィンドウ中の正しいカーソル位置を Fully IME-Aware アプリケーションへ通知しなくなる現象が発生します。
この現象のために、Fully IME-Aware アプリケーションで Back Space キーを押しても、最初の 1 回しかカーソルを移動して変換文字列中の変換文字を削除することができません。
状況
マイクロソフトでは、この現象について現在調査中です。詳細については、わかりしだいこの資料に掲載する予定です。 
詳細
この現象は、以下の手順で操作することにより再現します。
  1. Fully IME-Aware アプリケーションを起動します。
  2. Fully IME-Aware アプリケーション上で、Microsoft Office IME2007 を有効にした状態で "まいくろそふと" と入力します。
  3. F8 キーを押します。Fully IME-Aware アプリケーションのコンポジション ウィンドウ上に、変換文字列として半角カタカナの "マイクロソフト" が表示されます。
  4. Back Space キーを 1 回押します。カーソルが移動して、変換文字列末尾の変換文字 "ト" が削除され、"マイクロソフ" と表示されます。
  5. Back Space キーを 1 回押します。

結果
カーソルが移動せず、変換文字列末尾の変換文字 "フ" が削除されません。

Fully IME-Aware アプリケーションとは、IME が提供する既定の各種 IME ウィンドウ (読み表示ウィンドウ、コンポジション ウィンドウおよび候補ウィンドウ) を利用しないアプリケーションのことです。
Fully IME-Aware アプリケーションでは、IME から通知される各種情報をもとに、各種 IME ウィンドウを独自に作成して利用します。
こうした IME が Fully IME-Aware アプリケーションへ通知する各種情報には、コンポジション ウィンドウ中のカーソル位置も含まれます。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2761640 - 最終更新日: 09/29/2016 14:39:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Office Input Method Editor 2007, Microsoft Windows XP Service Pack 3, Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2, Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition, Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition (32-Bit x86), Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition

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