Outlook 2010 で会議出席依頼に日本語を含む連絡先オブジェクトを追加すると会議室が削除される

現象
Exchange 2010 に接続している Outlook 2010 で会議出席依頼に日本語文字が含まれる連絡先オブジェクトを出席者として追加すると、登録した会議室が削除されます。
原因
日本語の連絡先オブジェクトが、空き時間情報の取得を正常に行わないことが理由で発生いたします。
そのため、[会議室の検索] の機能により選択した会議室が利用不可と判断され、会議出席依頼から会議室を除外します。
解決方法
この問題は、Outlook 2010 修正プログラムパッケージで修正されています。詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」(Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
 
2687620Description of the Outlook 2010 hotfix package (Outexum-x-none.msp): October 30, 2012

また、本事象は2012 年 10 月 以降に公開された (Outexum-x-none.msp) を適用することでも回避します。
回避策
以下の手順により、[会議室の検索] の選択状態を解除します。

既に [会議室の検索] の選択状態を解除している場合、この手順は必要ありません。
また、一旦選択状態を解除すると、その状態は記憶されます。

手順
  1. Outlook 2010 で会議出席依頼の新規作成画面を開きます。
  2. [会議] タブ内の [オプション] グループから [会議室の検索] ボタンをクリックして選択状態を解除します。

ユーザーが明示的に [会議室の検索] をクリックして選択状態にしたり、スケジュール アシスタントから会議室の追加を行うなどの操作を行った場合に、[会議室の検索] を完全に無効化することはできません。

状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
再現手順
  1. Outlook 2010 で会議出席依頼を新規作成します。
  2. [スケジュールアシスタント] ボタンをクリックし、画面を表示後 [会議室の追加] ボタンをクリックし、任意の会議室を追加します。
  3. [出席者の追加] ボタンをクリックし、日本語が含まれる連絡先オブジェクトを追加します。
  4. [スケジュールアシスタント]画面に戻ります。

結果

登録した会議室が削除されます。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2770603 - 最終更新日: 10/18/2016 11:35:00 - リビジョン: 6.0

Microsoft Outlook 2010, Microsoft Exchange Server 2010 Enterprise

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