Outlook でテキスト形式の電子メール メッセージをエンコードする方法

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP278134
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
概要
この資料では、Microsoft Outlook からインターネットにテキスト形式のメッセージを送信する際に使用するロジックについて説明します。Outlook で選択可能なエンコードの種類には、Base 64、Quoted-Printable、および "エンコードなし" があります。
詳細

背景

Microsoft Outlook 2000 を "インターネット メールのみ (IMO)" モードで使用している場合は、インターネットに送信するすべてのメッセージに対して適用するエンコード方式を選択することができます。

Microsoft Outlook 2000 を "企業/ワークグループ (CW)" モードで使用している場合は、エンコード方式を選択するオプションはなく、使用されるエンコード方式は Outlook によって自動的に選択されます。

Microsoft Office 2000 では、サーバーが Microsoft Exchange でない場合など、Outlook でエンコード方式を制御できる場合のデフォルトの設定は、Office の言語版によって異なります。

英語版の Office 2000 では、英語のテキストには 8 ビット文字が含まれないため、デフォルトは "エンコードなし" です。しかし、日本語版の Office 2000 のデフォルトでは Base 64 エンコード方式が使用されます。これは、日本語のテキストがバイナリ データにきわめて近く、バイナリ データの最もコンパクトなエンコード方式が Base 64 であるためです。

この資料の対象製品として記載されているバージョンの Outlook では、エンコード方式を選択するためのオプションは表示されません。Microsoft Exchange Server を使用する場合、インフォメーション ストアの独自のロジックによってエンコード方式が決定され、Outlook の設定はすべて無視されます。

エンコード方式の自動決定

この資料の対象製品として記載されているバージョンの Outlook では、各テキスト形式のボディ部をエンコードして MIME を作成します。Outlook ではこの処理を実行するために、Exchange サーバーでインターネットにテキストを送信する際に使用されているのと同じアルゴリズムが使用されます。通常、メッセージの 25% 以上が 8 ビット文字で構成されている場合は、Base 64 エンコード方式が使用され、それ以外の場合は Quoted-Printable エンコード方式が使用されます。

Exchange サーバーで発生するエンコードの問題の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
184718 インターネット メールでテキスト形式の添付ファイルが変更される

レジストリ キーを使用してエンコード方式を指定する方法

特定の状況では、レジストリ設定を使用して、エンコード方式を指定することができます。

重要 : このレジストリ設定は、エンコード方式を指定する必要がある上級ユーザーに限り使用してください。

Outlook でこのレジストリ設定が受け付けられるかどうかは、どのソフトウェアで MIME が作成されるかによって異なります。Outlook でメッセージの送信に Exchange が使用される場合、この設定は受け付けられません。

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。
以下の条件に該当する場合は、Outlook でこのレジストリ設定が使用されます。
  • 以下のレジストリ キーが存在する。
    • Microsoft Office Outlook 2007
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Outlook\Options\Mail
    • Microsoft Office Outlook 2003
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\Options\Mail
    • Microsoft Outlook 2002
      HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Outlook\Options\Mail
  • 上記のレジストリ キーに InternetMailTextEncoding という名前の DWORD 値が含まれている。
  • この DWORD 値のデータが 0、1、2、または 3 である。
Outlook は、このレジストリ キーと値の組み合わせに基づいて次のように動作します。
  • 値データが 0 の場合、エンコード方式は Outlook によって自動的に決定されます。
  • 値データが 1 の場合、Quoted-Printable エンコード方式が使用されます。
  • 値のデータが 2 の場合、Base 64 エンコード方式が使用されます。
  • 値のデータが 3 の場合、エンコード方式は "なし" になり、8 ビット文字は 8 ビット文字のままです。
プロパティ

文書番号:278134 - 最終更新日: 06/14/2007 02:55:16 - リビジョン: 3.0

Microsoft Office Outlook 2007, Microsoft Office Outlook 2003, Microsoft Outlook 2002 Standard Edition

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