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Network Load Balancing 対応の NIC チーミング アダプタ

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP278431
概要
ハードウェア メーカーから出荷されているネットワーク アダプタと付属ドライバの中には、フォールト トレランス機能を提供するものがあります。この技術により、ネットワーク アダプタ ポートをグループ化し、1 つの物理セグメントに接続することが可能になります。あるポートを経由して接続できなかった場合には、別のポートが自動的にアクティブ化されます。この操作は、オペレーティング システムやネットワーク上のほかのデバイスに対して透過的に行われます。フォールト トレランス技術のサポート (ハードウェアおよびデバイス) は、ハードウェア メーカーによって提供されます。
詳細
Windows Load Balancing Service (WLBS) または Network Load Balancing (NLB) を使用すると、これらのアダプタで問題が発生することがあります。ユニキャスト モードの NLB では、負荷を分散する IP アドレスとの通信において、物理アダプタの MAC アドレスではなく、共有の仮想 MAC アドレスが常に使われます。チーミング アダプタの中には、物理 MAC アドレスを仮想 MAC アドレスで上書きできないものがあります。この場合、クラスタ内で IP アドレスの競合が発生することになります。


注 : Application Center 2000 を使用して NLB を構成すると、NLB はユニキャスト モードに設定されます。

この問題は NLB インターフェイスでのみ発生し、同じサーバーでチーミングを使用しているインターフェイスでも、クラスタ化されていないものは影響を受けません。この問題を修正するため、多くのハードウェア メーカーでドライバがアップデートされています。また、ユニキャストではなくマルチキャストで NLB を使用すれば、物理 MAC アドレスは上書きされないため、NIC チーミング環境で NLB を機能させることが可能になります。

チーミングは、クラスタ化されたインターフェイスや専用インターフェイスで使用することができます。ただし、チーミングに関連すると思われる問題が発生した場合、Microsoft 製品サポート サービスはチーミングを無効にすることをお勧めします。これによって問題が解決した場合は、ハードウェア メーカーのサポートを利用してください。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 278431 (最終更新日 2000-11-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:278431 - 最終更新日: 03/30/2004 23:26:00 - リビジョン: 2.0

Microsoft Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition, Microsoft Windows 2000 Advanced Server, Microsoft Windows 2000 Datacenter Server

  • kbinfo KB278431
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