Win2000 SP2およびWinXPでアプリケーションの互換モードを有効にする方法

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マイクロソフトは 2001 年 10月 25 日から Microsoft Windows XP の正式サポートを開始します。それまでは、オンライン ニュースグループを使用して同様の問題を経験したユーザーや、Microsoft MVP (Most Valuable Professionals) に相談することができます。マイクロソフト ニュースグループへのアクセスについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
概要
Windows 2000 および Windows XP で互換性モードを使ってプログラムを実行すると、プログラムの動作が Microsoft Windows 95 または Microsoft Windows NT 4.0 での動作により近付きます。また互換性モードを使うと、Windows 2000 や Windows XP で古いプログラムを実行した場合によく発生する問題の一部が解消します。Windows 2000 および Windows XP へ移行した後、このような正常に機能しない古いプログラムがある場合は、互換性モードで実行すれば正常に動作することがあります。

現在、互換性モード技術は、一般的なプログラムの多くにビルトインの互換性を保証する目的で、Windows 2000 と Windows XP に提供されています。Windows 2000 Service Pack 2 (SP2) および Windows XP で管理者が手動でこの機能を有効にすれば、それを独自開発プログラムへのソリューションとして提供することができます。なお、この機能を有効にできるのは管理者だけです。

最新の Windows 2000 Service Pack の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 How to Obtain the Latest Windows 2000 Service Pack
詳細

互換性モードのプロパティを有効にする方法

デフォルトでは互換性モード機能は無効になっています。この機能を使用するには、まず SP2 を適用し、次の手順でインターフェイスを有効にします。
  1. 管理者としてログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  3. [名前] ボックスに次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。%SystemRoot% には Windows がインストールされているドライブとフォルダ名を入力します。
    regsvr32 %systemroot%\apppatch\slayerui.dll

互換性モードのプロパティの使い方

管理者はプログラムのショートカットを使って、目的のプログラムに互換性モードを設定することができます。それには上記の手順を実行して、コンピュータ上に互換性モードのプロパティをインストールし、正しく登録する必要があります。プログラムのショートカットを使って互換性モードを有効にするには、次の手順を実行します。
  1. 管理者としてログオンします。
  2. ショートカットを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [Compatibility] タブをクリックします。このタブは、コンピュータ上で互換性モード インターフェイスが有効になっていない場合には表示されません。
  4. [Run in Compatibility Mode] チェック ボックスをオンにして、プログラムの互換性モードのサポートを有効にします。
  5. ドロップダウン ボックス内で、[Windows 95 Compatibility Layer]、[Windows 98 Compatibility Layer] または [Windows NT4 SP5 Compatibility Layer] のいずれかの互換性モードをクリックします。
  6. [OK] をクリックして変更を保存します。
  7. ショートカットをダブルクリックしてプログラムを実行します。

    : セットアップまたはインストール プログラムで表示されるバージョンに関する警告を回避する目的で互換性モードを使う場合には、十分な注意が必要です。プログラムによっては特定のオペレーティング システム専用に設計されており、後続バージョンでの使用を意図的に禁止している場合があります。このようなプログラムは、多くの場合、システムの中核に近いレベルで実行されるため、異なるバージョンのオペレーティング システムにインストールすると、深刻な問題を引き起こすおそれがあります。

互換性モードを無効にする方法

互換性モードの有効化と Windows 2000 Service Pack 2 のアンインストールは独立したプロセスであるため、Windows 2000 Service Pack 2 をアンインストールしても互換性モードは解除されません。互換性モード プログラムをアンインストールするには、次の手順を実行します。
  1. 管理者としてログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  3. [名前] ボックスに次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。%SystemRoot% には、Windows 2000 がインストールされているドライブとフォルダ名を入力します。
    regsvr32 /u %systemroot%\apppatch\slayerui.dll
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 279792 (最終更新日 2001-10-09) をもとに作成したものです。

compmode comp third party programs will not run start launch
プロパティ

文書番号:279792 - 最終更新日: 02/03/2011 16:52:00 - リビジョン: 1.3

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