Exchange 環境の Outlook で自動改行を設定しても有効にならない

現象
Microsoft Exchange Server に MAPI 接続している Microsoft Office Outlookで以下の設定を行っても、有効になりません。

・[ファイル] タブ -[オプション]-[メール]-[メッセージ形式]-[指定の文字列で自動的に文字列を折り返す]

※ Outlook 2010 の画面例です。

Auto-wrap 

原因
この設定はメッセージの外部送信時、インターネット経路上に存在する、一定長の文字列以下のみを送信できるように制限されているネットワーク機器 (ファイアウォール等) や、アプリケーションに対応するためにメッセージ内に折り返しを挿入する Outlook の機能として実装されています。

Exchange Server 環境下で Office Outlook を使用する場合、テキストの折り返し処理などはサーバー上で行われるため、Office Outlook の設定は参照されません。
状況
この動作は Microsoft Office Outlook の想定される動作です。
詳細
Microsoft Exchange Server にて Quoted-Printable を使用してエンコードした場合、RFC 2045 の規定にしたがって、エンコード後の長さが 76 文字を超える場合は自動的に改行 (Soft Line Break) が入ります。

関連情報
946641  ハブ トランスポートの役割を実行している Exchange 2007 ベースのサーバーに Exchange 2007 SP1 を適用した後、転送エンコード方式を変更する方法

注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2820379 - 最終更新日: 10/24/2016 11:02:00 - リビジョン: 5.0

Microsoft Office Outlook 2007, Microsoft Outlook 2010, Microsoft Outlook 2013

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