[XADM] フォルダをコピーするとアクセス許可が保持される

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現象
Outlook 2000 を使用して、Exchange 2000 Server コンピュータに接続し、所有権のないフォルダを所有権のあるフォルダにコピーすると、コピー元フォルダのアクセス許可が新しいフォルダのプロパティに保持されます。たとえば、ユーザーがあるフォルダに作成者の権限を持っている場合に、そのフォルダをそのユーザーが所有権を持つ別のフォルダにコピーすると、コピー元フォルダの所有者が新しいフォルダの所有者として表示されます。

この問題は、パブリック インフォメーション ストアまたはプライベート インフォメーション ストア内のフォルダで発生しますが、パブリック フォルダでより発生しやすいことに注意してください。
原因
この問題は、Exchange Server 5.5 と Exchange 2000 Server 間でのアクセス権のマッピングが正しくないために発生します。これが原因で、コピー処理中に元のフォルダから ACL (アクセス制御リスト) が保持されます。
回避策
この問題を回避するには、フォルダをコピーした後で、新しいフォルダのアクセス許可を手動で変更します。フォルダのアクセス許可を表示するには、そのフォルダを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[アクセス許可] タブをクリックします。
状況
マイクロソフトでは、これが Microsoft Exchange 2000 Server にかかわる問題であることを確認済みです。

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しており、現在調査中です。詳細がわかり次第、「サポート技術情報」にてお知らせする予定です。
詳細
Exchange Server 5.5 では、上記の状況でフォルダをコピーすると、新しいフォルダに親フォルダのアクセス許可が継承されますが、コピー元のフォルダのアクセス許可は一切保持されません。Exchange 2000 Server では、親フォルダのアクセス許可は依然として継承されますが、コピー元フォルダからのアクセス許可も保持されます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 282241 (最終更新日 2001-07-18) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:282241 - 最終更新日: 02/10/2014 01:44:01 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Outlook 2000 Standard Edition
  • kbnosurvey kbarchive kbbug kbexchange2000sp2fix kbpending KB282241
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