Windows Vista、Windows 7 において、GPO によるオフライン ファイル機能の無効化ができない

現象
グループ ポリシーで「オフライン ファイルの機能の使用を許可または禁止する」を無効に設定し、Windows Vista や Windows 7 へ適用しても、オフライン ファイルの機能が使用されます。

現象発生時、ポリシー適用先のコンピューターにおける gpresult の結果では、上記のポリシーが正しく適用されているように表示されます。
通常ポリシーが適用されると、オフライン ファイル サービスが無効になりますが、現象発生時は開始された状態となっています。
原因
この現象は、Windows Server 2003 ベースのコンピューターでグループ ポリシーを作成した場合に発生します。
解決方法
問題を解消するには、Windows Server 2008 ベースのコンピューターでグループ ポリシーを再設定します。

1. 「オフライン ファイルの機能の使用を許可または禁止する」を設定している既存のポリシーを Windows Server 2008 ベースのグループ ポリシー管理ツールで開きます。
2. 「オフライン ファイルの機能の使用を許可または禁止する」を一度「有効」、または「未構成」に変更して設定を保存後、再度「無効」に設定します。
3. クライアントに管理者権限でログオンし、コマンド プロンプトから gpupdate /force を実行します。
4. クライアントを再起動します。
5. クライアント上で、オフライン ファイル サービスが無効に設定されていることを確認します。


詳細
Windows Server 2003 ベースのコンピューターで作成されたグループ ポリシーは、Windows Vista や Windows 7 クライアントに完全には対応しておりません。
特に、オフライン ファイルの機能は Windows Vista で大幅に変更されたため、本現象のような問題が発生します。
Windows Vista や Windows 7 のコンピューターを管理する際には、Windows Server 2008 や Windows Server 2008 R2 上のグループ ポリシー管理ツールをご利用いただくことをお勧めいたします。 
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2837242 - 最終更新日: 04/08/2013 22:50:00 - リビジョン: 1.0

Windows Vista Business, Windows Vista Enterprise, Windows Vista Ultimate, Windows 7 Professional, Windows 7 Enterprise, Windows 7 Ultimate

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