Win32_QuickFixEngineering インスタンスの列挙に時間がかかる

現象
Windows Vista または Windows Server 2008 において Win32_QuickFixEngineering クラスのインスタンスを列挙すると、数十秒から数分間かかる場合があります。同様の処理を Windows 7 または Windows Server 2008 R2 上で実施した場合、通常は数秒間で完了します。

また、この現象は Win32_QuickFixEngineering クラスを使用して更新プログラムの情報を取得するサード パーティ製アプリケーションでも発生する場合があります。

注 : 実際の処理にかかる時間は、環境及び構成によって異なります。
原因
これは、Windows Vista および Windows Server 2008 における内部実装上の制限事項です。
詳細
Win32_QuickFixEngineering クラスのインスタンス列挙を行う際、内部的には ICbsSession インターフェイスを経由して CBS API が使用されます。Windows 7 および Windows Server 2008 R2 においては開発段階において CBS API のパフォーマンス最適化が行われましたが、Windows Vista および Windows Server 2008 については最適化が行われていません。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2854096 - 最終更新日: 05/27/2013 10:38:00 - リビジョン: 1.0

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