PR_RTF_COMPRESSED プロパティに HTML をセットすると、Outlook のプレビューが参照文字を認識しない

現象
PR_RTF_COMPRESSED プロパティに参照文字を含む HTML をセットした場合、Outlook のプレビューは参照文字を認識しません。
閲覧ウィンドウでは正常に表示されます。
原因
Outlook のプレビューで表示される本文は、メッセージの形式に関わらずテキストのみの情報となるため、HTML 形式やリッチテキスト形式ではテキスト形式への変換処理が行われます。
この変換処理において、PR_RTF_COMPRESSED に含まれる HTML ソースの参照文字を変換せずに取得する動作となっており、プレビューでは参照文字がそのまま表示されます。
一方、閲覧ウィンドウにおいては、メッセージの形式ごとに適切な表示が行われるため、参照文字はその文字コードで表される実際の文字に変換されて表示されます。
解決方法
HTML 形式の本文を保持する PR_BODY_HTML プロパティにセットすることにより、参照文字での表示を回避することが可能です。
回避策
状況
この動作は仕様です。
詳細
PR_BODY_HTML の更新は、一部のメッセージ ストアではサポートされません。
PR_BODY_HTML の更新をサポートする場合、メッセージ ストアの PR_STORE_SUPPORT_MASK プロパティに STORE_HTML_OK が含まれます。
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2858381 - 最終更新日: 09/29/2016 10:31:00 - リビジョン: 4.0

Microsoft Outlook 2013, Microsoft Outlook 2010

  • KB2858381
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