ハイブリッド構成ウィザードの最終ページで証明書が表示されない

: Microsoft Exchange Server 2010 の Exchange 管理コンソールにバンドルされていた従来のハイブリッド構成ウィザードのサポートは終了したため、今後は Office 365 ハイブリッド構成ウィザードを使用してください。Office 365 ハイブリッド構成ウィザードは、こちらからインストールできます。詳細については、以下の資料を参照してください。

現象
ハイブリッド構成ウィザードを実行し、Microsoft Exchange サーバーおよび Office 365 Exchange Online とのハイブリッド構成をセットアップする際、ウィザードの最終ページで、証明書が表示されないため、ウィザードを完了できません。
原因
この問題は、ルート証明機関 (CA) が正常にインポートされない場合に発生します。このため、パブリックなサードパーティのルート CA であると認証されないため、この Exchange 証明書は Exchange 2010 ハイブリッド展開向けに正常に構成できません。
解決方法
この問題を解決するには、RootCAType プロパティの値を確認します。これを行うには、ハイブリッドサーバーで Exchange 管理シェルを用い、以下のコマンドを実行します。
Get-ExchangeCertificate | FL
RootCAType プロパティは、証明書の発行元の CA の種類を判別します。このコマンドを実行すると、ThirdParty の値が返されます。

ThirdParty のかわりに、Registry という値が返される場合や、返される値がない(None と返される) 場合は、ハイブリッド サーバー上で証明書を再度インポートし、Exchange ハイブリッド展開用に構成します。この詳細な実行方法については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
追加情報
RootCAType プロパティは、以下いずれかの値となります。
  • Registry: 内部、プライベート PKI ルート CA (証明書ストアでの手動によるインストール)
  • ThirdParty: パブリック、サードパーティのルート CA
プロパティの値が Registry の場合、ハイブリッド構成ウィザードを実行しても、証明書は表示されません。

プライベート CA の場合、ハイブリッド構成ウィザードは正常に完了できません。また、自己署名証明書は、ハイブリッド展開での Exchange サービスには使用できません。Exchange サービスをインストールし、信頼済み CA から購入済みの有効な電子証明書を割り当てる必要があります。

その他トピックは、Office 365 コミュニティ Web サイトまたは Exchange TechNet フォーラムを参照してください。
プロパティ

文書番号:2879262 - 最終更新日: 05/23/2016 08:43:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Exchange Online

  • o365 o365a o365e o365m o365022013 hybrid KB2879262
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