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現象

Exchange Server 2010 Service Pack 2 (SP2) 用の更新プログラム ロールアップ 5 (SP2) または Exchange Server 2010 Service Pack 3 (SP3) の更新プログラム ロールアップ 3 より前の更新プログラム ロールアップがインストールされている Microsoft Exchange Server 2010 組織で会議出席依頼を受け取ったとします。 要求を拒否するには、Outlook Web App Web サービス (EWS) Exchangeを使用します。 この状況では、W3wp.exe アプリケーション プールまたは Outlook Web App Web サービス アプリケーション プールのExchangeプロセスがクラッシュします。 さらに、次のいずれかのイベントがアプリケーション ログに記録されます。

原因

この問題は、会議出席依頼の廃棄のデータが破損している場合に発生します。 次に、負の値を使用してバイト配列を作成します。 そのため、オーバーフロー例外がスローされます。

解決方法

この問題を解決するには、次の更新プログラム ロールアップをインストールします。

2891587 Exchange Server 2010 Service Pack 3 用更新プログラム ロールアップ 3 の説明

回避策

この問題を回避するには、MFCMAPI ツールを使用して破損した廃棄石データを削除します。

状態

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細情報

次の Microsoft Web サイトから MFCMAPI をダウンロードします。

MFCMAPI のダウンロード注意 メールボックスの完全Exchangeを持つ管理者だけが、MFCMAPI ツールを使用して破損した廃棄のデータを削除できます。

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