ワークグループにインストールされているWin XP Proでセキュリティを設定する方法

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP290403
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリの復元方法を理解しておいてください。復元方法の詳細については、Regedit.exe のヘルプ トピック「レジストリを復元する」、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリ キーを復元する」を参照してください。
概要
この資料では、Microsoft Windows 2000 Professional から Microsoft Windows XP Professional へのアップグレード後にワークグループでアクセス許可を設定する方法について説明します。
詳細
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

レジストリの編集方法の詳細については、Regedit.exe のヘルプの「キーと値の変更」または「キーと値を変更する」を参照してください。または Regedt32.exe のヘルプの「レジストリ情報の追加と削除」または「レジストリの情報を追加または削除する」、および「レジストリ情報の編集」または「レジストリ情報を編集する」を参照してください。レジストリの編集を行う前に、必ずレジストリのバックアップをとってください。Windows NT または Windows 2000 を実行している場合、システム修復ディスク (ERD) も更新する必要があります。

Windows XP Home Edition および Windows XP Professional では、ワークグループで作業をしている場合、[セキュリティ] タブはデフォルトで非表示になっています。このような動作になるのは、Windows XP Home Edition および Windows XP Professional では、ゲストは強制的にワークグループにログオンさせられるためです。[セキュリティ] タブを表示するには、Ctrl キーを押し、該当するファイルを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

: セキュリティは NTFS パーティションでのみ設定可能です。NTFS アクセス許可から Everyone グループを削除すると、ファイルまたはフォルダはネットワーク経由でアクセスできなくなります。

簡易ファイルの共有が有効になっていると、そのユーザーに対して、従来の [セキュリティ] タブや [共有] タブは表示されず、簡易ファイル共有 UI が表示されます。この新しい UI は、Windows XP、Windows XP Home Edition、および Windows XP Professional で、ワークグループで作業をしている場合はデフォルトで実装されます。ただし、コンピュータはセーフ モードで起動され、ACL エディタが表示されます。

簡易化された共有 UI は、マイ ドキュメント フォルダと、マイ ドキュメント フォルダの中にあるフォルダとでは異なります。マイ ドキュメント フォルダが開かれると、以下のオプションが表示されます。
  • Only I have access to this folder
  • This folder is shared on the network
    Share name:
  • Allow other users to change my files
ただし、その他のフォルダが開かれたときは、以下のオプションが表示されます。
  • Share name:
  • Allow other users to change my files
また、コントロール パネルでユーザー パスワードが作成されると、[Protect The My Documents Folder] オプションが表示されます。Windows XP Professional ベースのコンピュータでは、従来のセキュリティ UI を表示するには、レジストリを変更するしかありません。

レジストリ キーおよび値

Windows XP でセキュリティ設定が行われるとき、以下のレジストリ キーが使用されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa
値は以下のとおりです。
  • ForceGuest=1: ゲストを強制的にオンにするには、この値を使用します。
  • ForceGuest=0: ゲストを強制的にオフにするには、この値を使用します。
以下の表は、オペレーティング システムのモードごとの ForceGuest レジストリ キーのデフォルト値と、共有 UI および ACL エディタの動作を説明したものです。
オペレーティング システムとモードForceGuest共有 UIACL エディタ
Personal1 (選択肢なし)簡易使用不可
Personal (セーフ モード)1 (選択肢なし)従来のもの使用可
Professional0*従来のもの使用可
Professional1簡易使用不可
Professional (セーフ モード)0従来のもの使用可
Professional (セーフ モード)1従来のもの使用可
Windows XP Professional では、デフォルトで通常の認証が使用されますが、[Log on as Guest] オプションもサポートされています。たとえば、コンピュータが Windows XP Home Edition、Microsoft Windows 95、Microsoft Windows 98、および Microsoft Windows 98 Second Edition から Windows XP Professional にアップグレードされると、デフォルトで [Guest if in a workgroup] オプションが使用されます。

: 簡易共有およびセキュリティ設定を [Only I have access to this folder] に設定した後は、マイ ドキュメント内にあるフォルダを共有することはできません。親フォルダ用にセキュリティが設定されると、すべての子フォルダにもセキュリティが設定されます。セキュリティ設定を子フォルダから変更することはできません。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 290403 (最終更新日 2001-09-05) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:290403 - 最終更新日: 12/06/2015 00:49:28 - リビジョン: 1.0

Microsoft Windows XP Professional Edition

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