ワーク グループで、初めて Office 2013 の IRM 機能を利用する場合、既に暗号化されたファイルを開く必要があります。

現象
以下のような状況を想定します。

  • Office 2013 がインストールされているコンピューターがあります。このコンピューターはドメインに参加しておらず、ワークグループ環境 (ある組織のフォレストの外)です。
  • この組織のフォレストには RMS サーバーが構成されています。
  • このコンピューターからこの組織の RMS サーバーを認識するために EnterpriseCertification、および、EnterprisePublishing のレジストリ設定を実施済みです。
  • このコンピューターでは Information Rights Management 機能で保護した文章の閲覧、作成を一度も行っていません。
  • ユーザーは、この組織の RMS サーバーを利用して保護した文章の閲覧、編集、および、新規の文章の保護をする資格情報を持ちます。
  • このコンピューター上で、Office 2013 の Information Rights Management 機能で新規ファイルを暗号化します。
 このとき、以下のメッセージが表示されファイルを暗号化することができません。
お使いのコンピューターは、Information Rights Management (IRM) を使えるようには設定されていません。IRM を設定するには、Office にサインインするか、既存の IRM で保護されたメッセージまたはドキュメントを開くか、またはヘルプ デスクにお問い合せください。

Office 2013 が利用する EnterpriseCertification、EnterprisePublishing レジストリ設定の詳細については、以下の TechNet の資料を参照してください。
AD RMS Client 2.x Deployment Notes

なお、Office 2010 までは、Activationおよび EnterprisePublishingレジストリを設定いただくことで暗号化することができます。 


原因
この動作は仕様です。
解決方法
フォレスト内で暗号化したメッセージやファイルをワーク グループ環境で開き、IRM を使えるように環境を初期化します。
回避策
状況
詳細
関連情報
Office 2010 で IRM 文章を作成するための設定については、以下のサポート技術情報を参照してください。
KB 2513682 Office 2010 で IRM 文書の作成および既存の IRM 文書を開くための設定について

注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2922215 - 最終更新日: 12/26/2013 10:04:00 - リビジョン: 1.1

Microsoft Office Professional Plus 2013

  • kbtshoot kbprb kbhowto KB2922215
フィードバック