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Outlook 2002 で [要求の取り消し] ダイアログ ボックスの動作を変更する

重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
概要
Outlook 2002 では、ネットワークの輻輳やサーバーの使用状況により、Microsoft Exchange コンピュータへの接続に通常より時間がかかっていることをユーザーに通知する機能が追加されています。この接続には、ユーザーのメールボックスへの接続、空き時間サーバーへの接続、情報を取得するために Outlook が通信する必要のあるその他のサーバーへの接続が含まれます。このような遅延が発生すると、次の [要求の取り消し] ダイアログ ボックスが表示されます。
Microsoft Exchange Server "server_name" からデータを取得しています。要求を取り消すか、このメッセージが自動的に閉じるまで、メッセージを最小化して Windows タスク バーに入れておくことができます。
詳細
ネットワークの輻輳や関連するその他の問題が頻繁に発生する場合は、この機能を無効にするか、タイムアウト値を増やすことができます。[要求の取り消し] ダイアログ ボックスが表示されないようにするか、タイムアウト値を変更するには、レジストリを手動で編集するか、ポリシーを使用して設定を構成します。

レジストリを手動で編集する

[要求の取り消し] ダイアログ ボックスが表示されないようにする

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

レジストリを編集して、[要求の取り消し] ダイアログ ボックスが表示されないようにするには、次の手順を実行します。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. Microsoft Outlook のインストールに使用した方法に応じて、以下のいずれかのレジストリ キーを探してクリックします。
    インストール ウィザードを使用して Outlook をインストールした場合

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Outlook\CancelRPC
    カスタム インストール ウィザードを使用して Outlook をインストールした場合

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\10.0\Outlook\CancelRPC
  3. [編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリ値を追加します。
    値の名前 : Disable
    データ型 : DWORD
    値のデータ : 1
  4. レジストリ エディタを終了します。

[要求の取り消し] ダイアログ ボックスのタイムアウト値を変更する

Outlook で [要求の取り消し] ダイアログ ボックスが表示されるまでのサーバーへの接続待機時間を手動で指定することもできます。このポリシー設定は、Exchange サービスの [秒後にサーバー接続からタイムアウトする] ボックスの設定より優先されますが、ユーザー インターフェイス (UI) の設定は無効になりません。レジストリを編集してポリシー設定を変更するには、次の手順を実行します。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. Microsoft Outlook のインストールに使用した方法に応じて、以下のいずれかのレジストリ キーを探してクリックします。
    インストール ウィザードを使用して Outlook をインストールした場合

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Outlook\CancelRPC
    カスタム インストール ウィザードを使用して Outlook をインストールした場合

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\10.0\Outlook\CancelRPC
  3. [編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリ値を追加します (この例では、値を 50 秒に設定しています)。
    値の名前 : TimeToShowCancelDialog
    データ型 : DWORD
    値のデータ : 50000 (ミリ秒)
    : 接続の際に許容する遅延時間を、ミリ秒単位で、10 進数で入力します。
  4. レジストリ エディタを終了します。

ポリシーを使用してレジストリ値を設定する

「レジストリを手動で編集する」で説明した値は、グループ ポリシーを使用して設定することもできます。Microsoft Office リソース キット (ORK) のシステム ポリシー エディタまたは Microsoft Windows 2000 および Microsoft Windows XP のグループ ポリシー エディタを使用できます。

Microsoft Office 2002 リソース キットのシステム ポリシー エディタの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。Windows 2000 環境でのグループ ポリシーの使用の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
307882 [HOW TO] グループ ポリシー エディタを使用してローカル コンピュータ ポリシーを管理する方法


Windows XP 環境でのグループ ポリシーの使用については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
プロパティ

文書番号:293650 - 最終更新日: 04/18/2006 06:02:12 - リビジョン: 4.0

Microsoft Outlook 2002 Standard Edition

  • kbregistry kbnetwork kbinfo KB293650
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