Exchange ハイブリッド展開テナントのメールボックスのアーカイブを有効にすると "エージェント 'Windows LiveId Agent’ の検証中に次のエラーが発生しました" というエラーが表示される

: Microsoft Exchange Server 2010 の Exchange 管理コンソールにバンドルされていた従来のハイブリッド構成ウィザードのサポートは終了したため、今後は Office 365 ハイブリッド構成ウィザードを使用してください。Office 365 ハイブリッド構成ウィザードは、こちらからインストールできます。詳細については、以下の資料を参照してください。

現象
Microsoft Exchange をハイブリッド展開している組織で、オンプレミスの Exchange 環境から Exchange Online にメールボックスを移動します。Exchange Online 管理センターからこのメールボックスのアーカイブ機能を有効にしようとすると、以下のエラー メッセージが表示されます。
“エージェント ‘Windows LiveId Agent’ の検証中に次のエラーが発生しました: ‘<UserName>′ は有効なサーバー書き込みスコープ内にありません。保存操作を実行できません。ヘルプを表示するには、ここをクリックしてください"
原因
この問題は、Active Directory 同期を使用する場合、オンプレミス環境で受信者を管理する必要があるために発生します。
解決方法
この問題を解決するには、以下いずれかの方法を用い、オンプレミス Exchange サーバーでメールボックスのアーカイブ機能を有効にします。

方法 1: Exchange 管理センターまたは Exchange 管理コンソールを使用する

Exchange 2013
  1. Exchange 管理センターを開きます。
  2. [受信者]、[メールボックス] を順にクリックします。
  3. 変更するメールボックスをクリックし、[インプレースアーカイブ] の下に表示される [有効] をクリックします。警告画面が表示されるので、[はい] をクリックします。
  4. 2 サイクル分のディレクトリ同期 (およそ 6 時間) が完了するのを待機するか、ディレクトリ同期を手動で実行します。詳細については、「ディレクトリを同期する」を参照してください。
Exchange 2010
  1. Exchange 管理コンソールを開きます。
  2. コンソール ツリーから [受信者の構成] を展開し、[メール連絡先] をクリックします。
  3. 変更する連絡先を右クリックし、[オンラインアーカイブを有効にする] をクリックします。
  4. 2 サイクル分のディレクトリ同期 (およそ 6 時間) が完了するのを待機するか、ディレクトリ同期を手動で実行します。詳細については、「ディレクトリを同期する」を参照してください。

方法 2: Exchange 管理シェルを使用する

  1. Exchange 管理シェルを開き、以下のコマンドレットを実行します。
    Enable-RemoteMailbox <UserName> -Archive
  2. サイクル分のディレクトリ同期 (およそ 6 時間) が完了するのを待機するか、ディレクトリ同期を手動で実行します。詳細については、「ディレクトリを同期する」を参照してください。
追加情報
その他トピックは Office 365 コミュニティ Web サイト、または Exchange TechNet フォーラムを参照してください。
プロパティ

文書番号:2936559 - 最終更新日: 05/23/2016 05:58:00 - リビジョン: 3.0

Microsoft Exchange Online, Microsoft Exchange Hosted Archive

  • o365022013 o365 o365a o365e o365m hybrid KB2936559
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