Windows Server 2003 から WebDAV でのファイル コピーがリソース不足を示すエラーで失敗します

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響します。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

現象
Windows Server 2003 から WebDAV でファイルをコピーすると、以下のエラー メッセージが表示されてコピーが失敗することがあります。

「"ファイル名" をコピーできません。システム リソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。」

原因
Windows Server 2003 の WebClient サービスが WebDAV でファイルをコピーするとき、インターネット一時ファイル (キャッシュ) を利用します。
このキャッシュを管理するインデックス ファイル (index.dat) が最大サイズである 16 MB に達した場合、キャッシュを格納できないためにファイルコピーが失敗します。

エクスプローラーで以下のファイルのサイズが 15,792 KB と表示されている場合、index.dat のサイズが最大値に達しています。

C:\Documents and Settings\LocalService\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5\index.dat

解決方法
以下の手順でキャッシュを削除します。

1. 管理ツールから "サービス" を起動します。

2. "WebClient" をダブルクリックします。

3. "スタートアップの種類" で "無効" を選択して "OK" をクリックします。

4. OS を再起動します。

5. OS 起動後、以下のフォルダを削除します。
C:\Documents and Settings\LocalService\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5

6. 管理ツールから "サービス" を起動します。

7. "WebClient" をダブルクリックします。

8. "スタートアップの種類" で "自動" を選択して "適用" をクリックします。

9. "サービスの状態" で "開始" をクリックして、"OK" をクリックします。

回避策
状況
詳細
Windows Vista / Windows Server 2008 以降の WebClient サービスでは、インターネット一時ファイルをキャッシュとして利用しないため、この問題は発生しません。
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:2996367 - 最終更新日: 09/29/2016 12:16:00 - リビジョン: 4.0

Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1, Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2

  • KB2996367
フィードバック