Cluster.exe の /wait オプションについて

現象
Windows Server 2003 の cluster.exe では、リソースやグループのオンライン/オフラインを行う際に利用できる /wait オプションに明示的な時間を指定しない場合、ステータスが変更されるか、エラーが発生するまで無制限に待ち続ける設計でした。

Cluster group
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc783967%28v=ws.10%29.aspx

Cluster resource
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc785087%28v=ws.10%29.aspx

しかし、Windows Server 2008 以降はリソースやグループのオンライン/オフラインを行う際、/wait オプションに明示的な時間を指定しない場合、「ステータスが変更されるか、エラーが発生するまで無制限に待ち続ける」動作にはなっておらず、「ステータスが変更されるか、エラーが発生するまで最大で 5 分まで待機する」動作となっております。

原因
解決方法
回避策
状況
詳細
cluster.exe の /wait オプションが無制限に待機するというWindows Server 2003 の動作を前提として、/wait オプションに明示的な時間を指定せずにスクリプトなどを作成した場合、5 分後にタイムアウトして cluster.exe コマンドの次の処理に進んでしまうような状況が発生いたします。 Windows Server 2008 以降の OS で /wait オプションを利用して、5 分以上待機させたい場合には、明示的に待機する時間を /wait オプション (単位:秒) で設定する必要があります。
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:3005971 - 最終更新日: 09/29/2016 12:19:00 - リビジョン: 3.0

Windows Server 2008 Datacenter, Windows Server 2008 Enterprise, Windows Server 2008 R2 Datacenter, Windows Server 2008 R2 Enterprise, Windows Server 2012 Datacenter, Windows Server 2012 R2 Datacenter, Windows Server 2012 R2 Standard, Windows Server 2012 Standard

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