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Windows 2000 で起動できないコンピュータで回復コンソールを使用する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP301645
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概要
この資料では、Microsoft Windows 2000 Server ベースのコンピュータが起動しない場合に回復する方法について、手順を追って説明します。

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起動しないコンピュータで回復コンソールを実行する

: 以下の手順を完了するには、管理者または Administrators グループのメンバとしてログオンする必要があります。また、コンピュータがネットワークに接続されている場合、ネットワーク ポリシーの設定によっては、この手順を完了できないことがあります。

起動しないコンピュータで回復コンソールを実行するには、次の手順を実行します。
  1. Windows 2000 Server セットアップ ディスク 1 のフロッピー ディスクをフロッピー ディスク ドライブに挿入するか、ブート可能な CD-ROM ドライブがある場合は Windows 2000 Server CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。
  2. コンピュータを再起動します。
  3. 画面に表示されるメッセージに従って操作します。セットアップ ディスクを使用している場合は、他のセットアップ ディスクをフロッピー ディスク ドライブに挿入するように求めるメッセージが表示されます。ファイルの読み込みには数分かかることがあります。Windows 2000 のインストール環境の修復に必要なオプションを選択し、回復コンソールを起動します。
  4. 回復コンソールが起動したら、HELP と入力して Enter キーを押すと、コマンドの一覧が表示されます。

    : 別の方法としては、使用しているコンピュータに回復コンソールをインストールし、いつでも利用できるようにしておくことも可能です。正常に動作しているコンピュータに回復コンソールをインストールする方法については、この資料の「予防策」を参照してください。
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回復コンソールを削除する方法

万一の場合に備えて、通常は回復コンソールを削除しないようにしてください。回復コンソールを削除することは可能ですが、その場合は手作業で行う必要があります。

回復コンソールを削除するには、次の手順を実行します。
  1. コンピュータを再起動し、[マイ コンピュータ] をダブルクリックして、回復コンソールをインストールしたハード ディスクをダブルクリックします。[ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
  2. 必要に応じて、[すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックし、[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
  3. ルート フォルダから Cmdcons フォルダを削除し、次に Cmldr ファイルを削除します。
  4. ルート フォルダ内で、Boot.ini ファイルを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。[読み取り専用] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
  5. : Boot.ini ファイルを誤って変更すると、コンピュータが正常に起動しなくなる可能性があります。このため、回復コンソールのエントリを削除する以外には Boot.ini ファイルを編集しないでください。

    メモ帳などのテキスト エディタを使用して Boot.ini ファイルを開き、回復コンソールのエントリを削除します。このエントリは、次のようになっています。
    C:\cmdcons\bootsect.dat="Microsoft Windows 2000 回復コンソール" /cmdcons
    ファイルを保存して閉じます。

    : ここで、Boot.ini ファイルの属性を読み取り専用に戻す必要があります。
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予防策

起動オプションとして回復コンソールをインストールする方法

正常に機能しているコンピュータに回復コンソールをインストールしておくと、システム障害が発生したときに利用でき、便利な場合があります。こうした予防策を施しておくことにより、回復コンソールを使用する際に必要な時間を節約することができます。

: 以下の手順を完了するには、管理者または Administrators グループのメンバとしてログオンする必要があります。また、コンピュータがネットワークに接続されている場合、ネットワーク ポリシーの設定によっては、この手順を完了できないことがあります。

回復コンソールをスタートアップ オプションとしてインストールするには、以下の手順を実行します。
  1. Windows を実行中に、Windows 2000 CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。
  2. Windows 2000 にアップグレードするためのダイアログ ボックスが表示されたら、[終了] をクリックします。
  3. コマンド プロンプトで CD-ROM のドライブに移動し、\i386\winnt32.exe /cmdcons と入力してから、Enter キーを押します。
  4. 画面に表示されるメッセージに従って操作します。Windows 2000 回復コンソールを使用するには、コンピュータを再起動して、スタートアップ メニューから [Windows 2000 回復コンソール] を選択します。
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システム修復ディスクの作成方法

Windows 2000 システム修復ディスク (ERD) を使用して、コンピュータの起動を妨げている問題を修正することもできます。システム ファイルの修復が必要になった場合に備えて、コンピュータが正常に機能している間に ERD を用意しておくと便利です。修復が必要なコンピュータを起動するには、Windows 2000 のセットアップ CD-ROM か、この CD-ROM から作成したフロッピー ディスクを使用して、ERD を利用した修復方法を選択します。この方法で可能な修復は、基本的なシステム ファイル、パーティションのブート セクタ、および起動環境に限定されます。この修復プロセスでは、レジストリは復元されません。

: ERD にはデータやプログラムはバックアップされません。このディスクは、コンピュータの定期的なバックアップの代わりになるものではありません。レジストリ ファイルを元の状態に戻すには、回復コンソールを使用します。

この修復プロセスは、SystemRoot\Repair フォルダに保存されている情報に基づいて行われる点に注意してください。このフォルダは、変更または削除しないでください。レジストリも Repair フォルダにバックアップする場合は、現在のレジストリ ファイルを SystemRoot\Repair フォルダ内のフォルダに保存します。これは、ハード ディスク障害によりシステムの修復が必要になった場合に有効です。

ERD を作成するには次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] を順にポイントして、[バックアップ] をクリックします。
  2. [ツール] メニューの [システム修復ディスクの作成] をクリックします。
  3. 画面に表示されるメッセージに従って操作します。
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関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 301645 (最終更新日 2004-07-15) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:301645 - 最終更新日: 12/06/2015 03:26:01 - リビジョン: 2.1

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