Team Foundation Server 2015 RC 2 の修正されたバグと既知の問題

Team Foundation Server 2015 RC 2 の修正されたバグと既知の問題
この資料では、Microsoft Team Foundation Server 2015 RC 2 の修正されたバグと既知の問題の一覧を示します。

Team Foundation Server 2015 RC 2 は、Team Foundation Server の次の主要なリリースの Release Candidate 版です。このページで提供される Team Foundation Server 2015 RC 2 製品は、"go-live" (稼働版) です。これは、お客様が運用環境でこれらのビルドを使用できることを意味します。ただし、依然としてプレリリース版であるため、最終リリース版で修正される複数のバグが存在する可能性があります。

すべての Team Foundation Server 2015 製品の一覧を参照し、ダウンロードする製品を選択するには、Team Foundation Server ダウンロードを確認してください。

Team Foundation Server 2015 RC 2 の詳細

Team Foundation Server 2015 RC 2 の新機能については、「Team Foundation Server リリース」を参照してください。

修正された問題

Team Foundation Server
  • TFS 2010 またはそれ以前のバージョンから TFS 2015 RC 2 にアップグレードするときに、アップグレードの完了までに時間がかかることがあります。これは、データベース内のデータが原因で発生します。この問題が修正されました。
  • Visual Studio クライアントと Web Access で同じ TFS クエリを実行したときに、2 つの異なる結果が得られる場合があります。TFS 2015 RC2 以降は、結果は同じです。
  • TFS 2015 RC 2 を開いたときに、予期される 1 つの "My Queries" フォルダーのみが表示されます。
  • Web Access を使用するときに、XAML ビルドについて Build Quality フラグと KeepForever フラグを設定できます。
  • TFS 2015 RC 2 でデータ ウェアハウスを確認すると、Codechurn キューブ内に予期される正しいデータがあります。
  • TFS 2015 RC 2 をアンインストールして再インストールすると、[構成センター] ダイアログ ボックスで [アプリケーション層のみ] および [アップグレード] が無効になっています。この問題が修正されました。
  • バージョン付きの項目プロパティを含むファイルがあるとします。ラベル間でこのプロパティを変更します。この場合、TFS 2015 RC 2 で Team Foundation バージョン管理コマンド compareLabels を実行すると、コマンドの実行が失敗します。これは、バージョン付きの項目プロパティを .exe ファイルで設定する Team Explorer Everywhere の一般的な問題です。この問題が修正されました。
  • TFS 2015 RC2 のクエリ プランでチェックインのパフォーマンスが向上しました。
  • TFS 2015 RC 2 にアップグレードするときに、バージョン管理ツール内のいくつかの孤立したプロパティが原因でアップグレードが失敗することがあります。この問題が修正されました。
  • TFS 2015 RC 2 へのアップグレード中に、ネットワーク エラーが発生すると一部のデータが失われます。この問題が修正されました。
  • Team Foundation バージョン管理 (TFVC) ビルド定義にスケジュール トリガーがあっても継続的インテグレーション トリガーがないときに、すべての継続的インテグレーション トリガーでビルドを正常にキューに格納できるようになりました。
  • TFS 2015 RC 2 では tbl_file テーブルが tbl_file_Snapshot に保存されます。
  • AngularGulp を使用する ASP.NET 5 プロジェクトをビルドするきに、コンピューターで長いパスの問題が発生することがあります。この問題が修正されました。
  • コンピューターで Team Foundation Server とビルド コントローラーを使用ているとします。Team Foundation Server 2015 RC 2 への一括アップグレードを実行しますが、ビルド コントローラーがアップグレードされません。この場合、ビルドはキューに格納されますが、[0 秒間実行されています] 状態です。この更新プログラムを適用した後で、2015 RC 2 にアップグレードされていないビルド コントローラーは 2015 RC 2 にアップグレードされるまで [停止] 状態になります。


既知の問題

Team Foundation Server
  • Visual Studio 2015 RC を使用している場合、Team Foundation Server 2015 RC 2 を同じシステムにインストールしないようにする必要があります。どちらかの製品のキーが無効になるという既知のライセンスの問題があります。つまり、両方の製品を同じコンピューターで使用することはできません。Visual Studio 2015 RTM が利用可能になり次第、それを Team Foundation Server 2015 RC 2 システムにインストールできるようになります。
  • TFS 2015 RC 2 で、ID フィールドの概念を導入しました。<ValidUser /> などの ID に関連するルールが適用されている場合、そのフィールドは ID フィールドと見なされます。これにより、重複する表示名に関する問題を解決できます。以前は、同じ名前のユーザーが 2 人いる場合、Constants の DisplayPart が表示名のみだったのでそれらを区別する方法はありませんでした。現在は ID フィールドがあるので、DisplayPart を表示名 <電子メールまたはドメイン\エイリアス> として格納します。

    syncnamechanges=true がフィールドに対して設定されている場合、フィールドの実際の文字列値の代わりに値の Constant ID が格納されます。syncnamechanges=false の場合、文字列値が作業項目に直接格納されます。ID フィールドの場合、クライアント オブジェクト モデルに問題があります。文字列値が格納されるので、それがクライアントに返されます。これにより、クライアント側のルール エンジンがフィールドが無効であると主張します。

    この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用します。
    • アップグレードの前に、syncnamechanges=false に設定されているすべてのテンプレートおよびそれを ID フィールドにするルールを更新し、それらを syncnamechanges=true に変更します。syncnamechanges の状態を変更する機能は、Visual Studio 2015 から削除されているので、この操作はアップグレードの前に実行する必要があります。
    • syncnamechanges=false に設定されている ID フィールドに <AllowExistingValue /> ルールを追加します。これにより、クライアント オブジェクト モデル ルール エンジンが既存の値を受け入れることができるようになり、マイクロソフトが syncnamechanges=false フィールドを syncnamechanges=true に変換するスクリプトを提供できるまで、ユーザーがブロックされることがなくなります。これは、ID に関連する syncnamechanges=true が設定されているすべてのフィールドに対して規定されます。
  • ビルド エージェントがジョブを実行していてクラッシュした場合、エージェントが完了しない要求に対して最終的に孤立する可能性があります。期限切れになった要求を監視している必要があるジョブがインストールされないので、エージェントが完了したビルドに属するジョブのために予約されたままになる可能性があります。これを回避するには、エージェントを削除し、新しいエージェントをサーバーに再登録します。
  • リポジトリに対して大きなプッシュ (4 GB より大きい) を実行し、再パック機能の実行/完了の前に別のプッシュ (プッシュの直後にスケジュールされているジョブ) を実行した場合、packfile インデックスでオーバーフローが発生し、そのためにリポジトリが破損する可能性があります。

詳細

マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法

Team Foundation Server ファミリの他の製品用の更新プログラムは、Visual Studio 用のマイクロソフト ダウンロードサイトにあります。

必要条件

システム要件の詳細については、「Team Foundation Server 2015 RC 2 の互換性」を参照してください。

再起動の必要性

このパッケージのインストール後、コンピューターの再起動が必要な場合があります。

サポートされるアーキテクチャ

  • 32 ビット (x86)
  • 64 ビット (x64) (WOW)
  • ARM
サードパーティの情報に関する免責事項
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
プロパティ

文書番号:3022399 - 最終更新日: 07/29/2015 14:50:00 - リビジョン: 3.0

Visual Studio Team Foundation Server 2015, Visual Studio Team Foundation Server 2015 Express

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