Schtasks.exe コマンド ライン ツールを使用してタスクの有効化を行うと、タスクが複数回実行される

現象
Schtasks.exe コマンド ライン ツールを使用してタスクを無効化、有効化すると、予定されたタスクの実行タイミングで、同じジョブが複数回実行されます。

この現象は、Schtasks.exe コマンド ライン ツールによるタスクの無効化、有効化時に、指定するタスク名の大文字、小文字が、タスク スケジューラに登録されているタスク名の大文字、小文字と一致していない場合に発生します。

例として、以下のような場合です。(事象発生時の例)

タスクのプロパティ例:
画像 (タスク名: SampleTask)

Schtasks.exe コマンド例:
画像 (タスク名: SAMPLETASK)
原因
指定されたタスクの有効化、無効化の処理で、タスク スケジューラ サービスが大文字、小文字を区別するため、既存のトリガーとは異なるトリガーとして新たに登録されることに起因します。
解決方法
Schtasks.exe コマンド ライン ツールによるタスクの無効化、有効化の処理では、指定するタスク名の大文字、小文字をタスク スケジューラのタスク名の大文字、小文字と一致させます。

以下例のように指定します。(事象が発生しない例)

タスクのプロパティ例:
画像 (タスク名: SampleTask)

Schtasks.exe コマンド例:
画像 (タスク名: SampleTask)

注: 既に事象が発生している場合、再起動が必要です。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:3032133 - 最終更新日: 09/29/2016 12:26:00 - リビジョン: 6.0

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