起動時に Visual IDE を開けない、またはエラー メッセージ "アプリケーションを起動できません" が表示される

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この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
重要 : この資料には、コンピュータのセキュリティ設定を低くする方法や、コンピュータのセキュリティ機能を無効にする方法が記載されています。これらの変更によって特定の問題を回避できますが、これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に使用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この資料の回避策の使用を決定した場合は、記載されている手順以外にも、システムを保護するための適切な手順を実行してください。
ベータ版情報
この資料では、マイクロソフトのベータ版製品について説明しています。この資料の情報は、この資料の発行時点のものであり、将来予告なしに変更することがあります。

このベータ版製品は、マイクロソフトの正規サポート対象外となっています。ベータ版のサポートについては、ベータ版製品に含まれるドキュメントを参照してください。または、ベータ版製品をダウンロードした Web サイトを参照してください。
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
現象
この資料の対象製品として記載されている製品のインストール時にエラーが発生しなかったにもかかわらず、Microsoft Visual Studio .NET を初めて起動したときに、統合開発環境 (以下 IDE) が表示されません。その代わり、次のエラーが表示されます。
アプリケーションを起動できません。
または
IDE が一瞬表示された後、エラー メッセージを表示せずに閉じることがあります。
原因
次のような状況で、IDE の起動エラーが発生します。
  • IDE が Msxml3.dll を読み込めませんでした。
  • IDE が Mso.dll を読み込めませんでした。
  • IDE が Dte.olb を読み込めませんでした。
  • セットアップ中に Visual Studio .NET のライセンス キーが作成されませんでした。
  • スクリプト遮断機能が有効になっており、スクリプト コードの実行が許可されていません。
  • Visual Studio .NET の .NET Framework セットアップの部分で、mscorlib.dll の有効なネイティブ イメージの生成に失敗しました。
  • Klez ウイルスに感染しています。
上記のうち、発生することが多いのは 1 つ目の状況です。これは、コンピュータがある特定の状態にある場合、インストールに失敗し、そのことがセットアップ中に通知されないという既知の問題が原因です。
解決方法
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

Msxml3.dll を読み込めなかった場合

2001 年 7 月にベータ リリースされた MSXML 4.0 Technology Preview により、コンピュータが、この現象が発生する状態のままになっています。Msxml3.dll の登録を修復するには、以下の手順を実行します。

: MSXML の最新のセキュリティ更新プログラムをまだ適用していない場合は、次のマイクロソフト Web サイトから、使用中の言語に対応する更新プログラムをダウンロードしてください。
  1. Msxml4.dll の登録を解除します。これを行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。regsvr32 /u c:\winnt\system32\msxml4.dll と入力し、[OK] をクリックします。
  2. セキュリティ更新プログラムをインストールします。
  3. 次のマイクロソフト Web サイトからレジストリ キーをダウンロードした後、FixXML4.reg ファイルをダブルクリックしてレジストリ値を組み込みます。下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。
    ダウンロードFixxml.exe パッケージリリース日 : 2002 年 6 月 18 日

    マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
    マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

Mso.dll を読み込めなかった場合

Mso.dll の問題を修正するには、次のいずれか、またはすべての方法を実行します。
  • Microsoft Office XP のベータ リリース版を実行していないことを確認します。
  • Office XP の修復インストールを実行します。
  • 次のレジストリ キーが正しく設定されていることを確認します。
    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\7.0\Path] "MSO"="C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Office10\MSO.DLL"

Dte.olb を読み込めなかった場合

次のコマンドを使用して Dte.olb を登録します。
regsvr32 "C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\MSEnv\DTE.OLB"

セットアップ中に Visual Studio .NET のライセンス キーが作成されなかった場合

Visual Studio .NET の起動画面に、インストールされている製品名とその場所に関する情報、および製品をインストールしたユーザー名が表示されません。さらに、現在のユーザーの [アプリケーションの追加と削除] に Visual Studio .NET が存在しません。解決策としては、Visual Studio .NET を完全に削除して再インストールすることを推奨します。

スクリプト遮断機能が有効になっており、スクリプト コードの実行が許可されていない場合

警告 : この資料に記載された回避策を適用することにより、悪意を持ったユーザーまたはウイルスなど悪質なソフトウェアによる攻撃をコンピュータまたはネットワークが受けやすくなる場合があります。この資料の情報は、ユーザーが記載されている回避策を自己の判断で使用することを前提に提供されているものであり、この回避策をお勧めするものではありません。この回避策は、自己の責任においてご使用ください。

サードパーティのスクリプト遮断機能が有効な場合、Visual Studio .NET の IDE 画面が表示されずに閉じます。この問題は、Norton Antivirus 2002 を使用している環境で確認されています。この関連情報については、次の Symantec Web サイトを参照してください。他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載している情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。

Visual Studio .NET の .NET Framework セットアップの部分で、mscorlib.dll の有効なネイティブ イメージの生成に失敗した場合

Visual Studio .NET の .NET Framework セットアップの部分で、\%windir%\assembly\NativeImages1_v1.0.3705\mscorlib ディレクトリに Mscorlib.dll の有効なネイティブ イメージを生成できなかった場合、Visual Studio .NET の起動画面が一瞬表示された後、閉じます。解決策としては、.NET Framework をアンインストールして再インストールすることにより、\%windir%\assembly\NativeImages1_v1.0.3705\mscorlib ディレクトリに新しい Mscorlib.dll を再生成することを推奨します。

Klez ウイルスに感染している場合

重要 : 以下の手順を実行すると、セキュリティ リスクが高まるおそれがあります。また、悪意を持ったユーザーまたはウイルスなど悪質なソフトウェアによる攻撃をコンピュータまたはネットワークが受けやすくなる場合もあります。プログラムを設計どおりの動作を可能にする場合、または特定のプログラム機能を実装する場合に、この資料の手順をお勧めします。これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に適用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この手順の使用を選択した場合は、記載されている手順以外にも、システムを保護するための適切な手順を実行してください。この手順はどうしても必要な場合にのみ実行することをお勧めします。

システムが Klez ウイルスに感染している場合に、このエラーが発生することがあります。ウイルス対策ソフトウェアの最新の更新ファイルを入手して、システムのスキャンを実行することをお勧めします。
詳細
この資料で説明されている解決策を実行しても問題が解決されない場合や、別の状況が原因で問題が発生している場合には、ニュースグループ microsoft.public.jp.dotnet.vsnet に、この資料のタイトルを含めてメッセージを投稿してください。マイクロソフトの公開ニュースグループには、次の MSDN (Microsoft Developer Network) Web サイトからアクセスできます。この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 306905 (最終更新日 2005-01-19) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:306905 - 最終更新日: 12/06/2015 05:11:22 - リビジョン: 11.5

Microsoft Visual Studio .NET 2003 Professional Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Enterprise Architect, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Enterprise Developer, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Academic Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Architect, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Developer, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Professional Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Academic Edition, Microsoft Visual C++ .NET 2003 Standard Edition, Microsoft Visual C++ .NET 2002 Standard Edition, Microsoft Visual Basic .NET 2003 Standard Edition, Microsoft Visual Basic .NET 2002 Standard Edition, Microsoft Visual C# .NET 2003 Standard Edition, Microsoft Visual C# .NET 2002 Standard Edition, MSDN 2003 Universal Edition, Microsoft Visual J# .NET 2003 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2005 Beta 2

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