Visual Studio .NET または Visual Studio 2005 セットアップのネットワーク インストール ポイントを作成する方法

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概要
LAN (Local Area Network) のハード ディスク ドライブに Microsoft Visual Studio .NET または Microsoft Visual Studio 2005 のインストール イメージを置き、製品をインストールするアクセス許可を与えられたユーザーが適切に管理できるようにすることができます。これにより、インストールに必要な時間を削減し、CD-ROM や DVD-ROM に関連した問題が発生する頻度を抑えることができます。

: ファイル サーバーなどの共有 LAN リソース上にインストール イメージを置いても、サーバーにその製品をインストールしたことになりません。各クライアント コンピュータに製品をインストールする必要があります。

インストール メディアの内容をハード ディスクにコピーする際は、エクスプローラでドラッグ アンド ドロップを使用できます。一方、XCopy コマンドを使用する場合には、コピーの検証というドラッグ アンド ドロップにはない利点があります。

必要条件

必要なハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク インフラストラクチャ、および Service Pack は次のとおりです。
  • 以下のいずれかのオペレーティング システム
    • Microsoft Windows NT 4.0 SP6 Server または Microsoft Windows NT 4.0 SP6 Workstation
    • Microsoft Windows 2000 Professional または Microsoft Windows 2000 Server
    • Microsoft Windows XP Professional または Microsoft Windows Server 2003
  • ピア ツー ピアまたはドメイン ネットワーク
この資料は、次のトピックについて詳しい知識のあるユーザーを対象としています。
  • 最適なインストールの基準
  • 接続、共有、および共有のアクセス許可に関連するネットワーク
  • コマンド プロンプトでの DOS コマンドの実行

ドラッグ アンド ドロップによる DVD-ROM の内容のコピー

  1. C:\Vsdotnet\ などの名前でディレクトリを作成します。
  2. エクスプローラを使用して DVD-ROM の内容を参照します。
  3. エクスプローラの右側のウィンドウで DVD-ROM 上の項目をクリックし、Ctrl + A キーを押して DVD-ROM のすべての内容を選択します。
  4. 選択された内容を右クリックし、[コピー] をクリックして DVD-ROM の内容をクリップボードにコピーします。
  5. エクスプローラで、手順 1. で作成したディレクトリを開きます。
  6. 右側のウィンドウで Ctrl + V キーを押して DVD-ROM の内容をクリップボードから新しいディレクトリに貼り付けます。

XCopy コマンドによる DVD-ROM の内容のコピー

  1. ハード ディスクのルート フォルダの近くにディレクトリを作成します。このディレクトリには、空白や特殊文字を含まない 8 文字以内の名前を付ける必要があります。C:\Vsdotnet\ などのディレクトリ名が適しています。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。Cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  3. コピー元のドライブ文字を入力します。たとえば、DVD-ROM ドライブがドライブ R の場合は、R: と入力します。次に、Enter キーを押します。
  4. 次のコマンドを入力します。

    : このサンプルのコマンド内のコピー先ディレクトリは C:\Vsdotnet\ です。このコマンドを変更して、手順 1. で作成したコピー先ディレクトリを使用します。
    XCopy *.* c:\VSDOTNET\ /h /v /s
  5. Enter キーを押します。フラグ /h は隠しファイルを含めることを、/v は検査の実行を、/s はサブディレクトリを含めることを示します。

ドラッグ アンド ドロップによる CD-ROM の内容のコピー

  1. C:\Vsdotnet\ などの名前でディレクトリを作成します。
  2. WCU (Windows Component Upgrade) ディスク用に、C:\Vsdotnet\Wcu\ などの名前で子ディレクトリ (またはフォルダ) を作成します。
  3. 残りの番号付きディスク用に、C:\Vsdotnet\Vs\ などの名前でフォルダを作成します。
  4. エクスプローラを使用して WCU CD-ROM の内容を参照します。
  5. エクスプローラの右側のウィンドウで CD-ROM 上の項目をクリックし、Ctrl + A キーを押して CD-ROM の内容すべてを選択します。
  6. 選択された内容を右クリックし、[コピー] をクリックして WCU CD-ROM の内容をクリップボードにコピーします。
  7. エクスプローラで、手順 2. で作成したフォルダを開きます。
  8. 右側のウィンドウで Ctrl + V キーを押して WCU CD-ROM の内容をクリップボードから新しいフォルダに貼り付けます。
  9. 番号付き CD-ROM ごとに手順 4. ~ 8. を繰り返して、番号付き CD-ROM のすべての内容を手順 3. で作成したフォルダにコピーします。[ファイルの上書きの確認] ダイアログ ボックスが表示されたら、[すべて上書き] をクリックします。

XCopy コマンドによる CD-ROM の内容のコピー

  1. ハード ディスクのルート フォルダの近くにディレクトリを作成します。このディレクトリには、空白や特殊文字を含まない 8 文字以内の名前を付ける必要があります。C:\Vsdotnet\ などのディレクトリ名が適しています。
  2. WCU (Windows Component Upgrade) ディスク用に、C:\Vsdotnet\Wcu\ などの名前で子ディレクトリ (またはフォルダ) を作成します。
  3. 残りの番号付きディスク用に、C:\Vsdotnet\Vs\ などの名前でフォルダを作成します。
  4. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。Cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  5. コピー元のドライブ文字を入力します。たとえば、DVD-ROM ドライブがドライブ R の場合は、R: と入力します。次に、Enter キーを押します。
  6. WCU CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入した状態で、次のコマンドを入力します。

    : 次のコマンド内のコピー先フォルダは C:\Vsdotnet\Wcu です。このコマンドを変更して、手順 2. で作成したフォルダを使用します。
    XCopy *.* c:\VSDOTNET\WCU\ /h /v /s
  7. Enter キーを押します。フラグ /h は隠しファイルを含めることを、/v は検査の実行を、/s はサブディレクトリを含めることを示します。
  8. CD-ROM の Disk #1 を CD-ROM ドライブに挿入した状態で、次のコマンドを入力します。

    : このコマンドを変更して、手順 3. で作成したコピー先フォルダを使用します。
    XCopy *.* c:\VSDOTNET\VS\ /h /v /s
  9. Enter キーを押します。
  10. 残りの番号付き CD-ROM ごとに手順 8. ~ 9. を繰り返します。[ファイルの上書きの確認] ダイアログ ボックスが表示されたら、[すべて上書き] をクリックします。

Setup.ini ファイルの変更

  1. C:\Vsdotnet\Vs\Setup.ini ファイルを右クリックして [プロパティ] をクリックします。[読み取り専用] チェック ボックスがオフになっていることを確認します。
  2. メモ帳などのテキスト エディタで C:\Vsdotnet\Vs\Setup.ini を開きます。
  3. [Baseline] セクションの下の Dir= で始まる行が、次のようになっていることを確認します。
    • DVD-ROM イメージの場合
      Dir=.\
    • CD-ROM イメージの場合
      Dir=..\
    これで、DVD-ROM の場合は \\ServerName\Vsdotnet\Setup.exe から、CD-ROM の場合は \\ServerName\Vsdotnet\Vs\Setup.exe から、Visual Studio .NET または Visual Studio 2005 のインストール イメージを起動できます。

    : これらのインストール イメージにユーザーがアクセスするには、共有や適切なアクセス許可をユーザーに対して設定する必要があります。
関連情報
詳細については、CD-ROM の Disk #1 の Readme.htm で「4.1 ネットワーク経由のセットアップの実行」を参照してください。

管理者用インストールの詳細については、CD-ROM の Disk #1 の Setup フォルダにある Adminreadme.htm を参照してください。
flat installation netinstall
プロパティ

文書番号:307372 - 最終更新日: 12/06/2015 05:24:50 - リビジョン: 4.1

Microsoft Visual Studio 2005 Professional Edition, Microsoft Visual Studio 2005 Standard Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Professional Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Enterprise Architect, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Enterprise Developer, Microsoft Visual Studio .NET 2003 Academic Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Professional Edition, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Architect, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Enterprise Developer, Microsoft Visual Studio .NET 2002 Academic Edition

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