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Windows XP ベースのコンピュータからリモートの Windows 2000 ベースのコンピュータにミラー ボリュームを作成する方法

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP307880
概要
この資料では、Microsoft Windows XP のディスクの管理スナップインを使用して、リモートの Windows 2000 Server ベースのコンピュータにミラー ボリュームを作成する方法を説明します。ディスクの管理スナップインを使用して、ダイナミック ディスク上の未割り当てのディスク領域からミラー ボリュームを作成したり、ダイナミック ディスクの既存のシンプル ボリュームをミラーリングしたりすることができます。

RAID-1 ボリュームとも呼ばれるミラー ボリュームは、2 枚の異なる物理ディスクにデータを複製するフォールト トレラント ボリュームです。ミラー ボリュームはダイナミック ディスクでサポートされており、2 つのまったく同じボリュームのコピー (ミラー) を使用することでデータに冗長性を提供します。

Windows XP Home Edition、Windows XP Professional、または Windows XP 64-Bit Edition を実行しているコンピュータにミラー ボリュームを作成することはできません。ただし Windows XP Professional を実行しているコンピュータを使用して、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server を実行しているリモート コンピュータにミラー ボリュームを作成できます。これを行うには、そのリモート コンピュータの管理者権限を持っている必要があります。

ミラー ボリュームの作成方法

次の手順に従って、Windows XP Professional ベースのコンピュータから、リモートの Windows 2000 Server ベースのコンピュータにミラー ボリュームを作成します。

リモート コンピュータに接続する

  1. 管理者、または Administrators グループのメンバとしてログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル]、[パフォーマンスとメンテナンス]、[管理ツール] の順にクリックし、[コンピュータの管理] をダブルクリックします。
  3. [コンピュータの管理 (ローカル)] を右クリックし、[別のコンピュータへ接続] をクリックします。
  4. [別のコンピュータ] をクリックして、接続するコンピュータの名前を入力し、[OK] をクリックします。または、[参照] をクリックしてそのコンピュータに移動し、[OK] を 2 回クリックします。

    リモート コンピュータの [コンピュータの管理] ウィンドウが表示されます。[記憶域] を (展開されていない場合は) 展開し、[ディスクの管理] をクリックします。

リモート コンピュータにミラー ボリュームを作成する

  1. [ディスクの管理] ウィンドウで、ミラー ボリュームを作成するダイナミック ディスクのうちの 1 つにある未割り当ての領域を右クリックして、[新しいボリューム] をクリックします。
  2. [新しいボリューム] ウィザードで、[次へ] をクリックします。
  3. [ミラー ボリューム] をクリックして [次へ] をクリックします。
  4. [利用可能な全ダイナミック ディスク] で、ミラーをホストするディスクをクリックして [追加] をクリックします。ミラー ボリュームを作成するディスクが [選択されたダイナミック ディスク]ボックスに一覧されていることを確認します。
  5. [サイズ] ボックスで、ボリュームに使用する未割り当てのディスク領域の容量を指定して、[次へ] をクリックします。
  6. ドライブ文字またはパスを割り当て、[次へ] をクリックします。
  7. 使用するフォーマット オプションを指定して、[次へ] をクリックします。
  8. 選択したオプションが正しいことを確認し、[完了] をクリックします。ミラー ボリュームが作成され、[ディスクの管理] ウィンドウの該当するダイナミック ディスクに表示されます。
  9. リモート コンピュータのディスクの管理を終了します。

既存のシンプル ボリュームにミラーを追加する方法

Windows XP Professional ベースのコンピュータから、リモートの Windows 2000 Server ベースのコンピュータにある既存のシンプル ボリュームにミラーを追加するには、以下の手順に従います。

リモート コンピュータに接続する

  1. 管理者、または Administrators グループのメンバとしてログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル]、[パフォーマンスとメンテナンス]、[管理ツール] の順にクリックし、[コンピュータの管理] をダブルクリックします。
  3. [コンピュータの管理 (ローカル)] を右クリックし、[別のコンピュータへ接続] をクリックします。
  4. [別のコンピュータ] をクリックして、接続するコンピュータの名前を入力し、[OK] をクリックします。または、[参照] をクリックしてそのコンピュータに移動し、[OK] を 2 回クリックして、[ディスクの管理] ウィンドウに戻ります。リモート コンピュータの [コンピュータの管理] ウィンドウが表示されます。[記憶域] を (展開されていない場合は) 展開し、[ディスクの管理] をクリックします。

リモート コンピュータの既存のミラー ボリュームにミラーを作成する

既存のシンプル ボリュームをミラーリングする方法
  1. [ディスクの管理] ウィンドウで、ミラーリングするシンプル ボリュームを右クリックし、[ミラーの追加] をクリックします。
  2. ミラーをホストするディスクをクリックし、[ミラーの追加] をクリックします。
既存のボリュームと同一のファイル システムでフォーマットされたミラー ボリュームが作成され、[ディスクの管理] ウィンドウの適切なダイナミック ディスクに表示されます。

トラブルシューティング

[ディスクの管理] は、グラフィック表示、および一覧表示の [状態] 列で状態の説明を表示し、ディスクやボリュームの現在の状態を通知します。これらの状態の説明を使用すると、ディスクやボリュームの障害の検出や、トラブルシューティングに役立ちます。以下の一覧は、ディスクとボリュームの状態説明の一部です。
  • [オンライン]
    これはディスクがアクセス可能で、正しく機能しているときの通常のディスクの状態です。
  • [正常]
    これはボリュームがアクセス可能で、正しく機能している場合の通常のボリュームの状態です。
  • [正常 (危険)]
    ボリュームはアクセス可能ですが、基本的な入出力エラーがディスクで検出されています。ディスクの状態は [オンライン (エラー)] と表示されることがあります。

    この問題を解決するには、ディスクを右クリックし、[ディスクの再アクティブ化] をクリックして、ディスクを [オンライン] 状態に戻します。また、この操作でボリュームは [正常] 状態に戻ります。
  • [冗長の失敗]
    ミラー ボリュームのメンバの片方または両方に障害があります。ボリュームはフォールト トレラントではなくなりました。ディスクの状態が [オフライン]、[不足]、[オンライン (エラー)] と表示されることがあります。

    この問題を解決するには、ディスク、コントローラ、または接続の問題を解決して、物理ディスクが有効になっていることと、コンピュータに正しく取り付けられていることを確認します。障害のあったディスクを右クリックし、[ディスクの再アクティブ化] をクリックしてディスクを [オンライン] 状態に戻します。また、この操作でボリュームが [正常] 状態に戻ります。
ディスクとボリュームの状態の説明およびトラブルシューティングに関する完全な一覧については、「ディスクの管理」のヘルプを参照してください ([ディスクの管理] スナップインか、[コンピュータの管理] ウィンドウで、[操作] メニューの [ヘルプ] をクリックします)。
関連情報
ベーシック ディスクをダイナミック ディスクに変換する方法およびダイナミック ディスクをベーシック ディスクに戻す方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
309044 Windows XP Professional でベーシック ディスクとダイナミック ディスクの変換を実行する方法
ダイナミック ディスクの設定方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
308424 Windows XP でディスクの管理を使用してダイナミック ディスクを構成する方法
RAID 5 ボリュームの作成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
309043 Windows XP を使用してリモートの Windows 2000 コンピュータ上に RAID-5 ボリュームを作成する方法
Diskpart コマンド ライン ユーティリティを使用してディスクを管理する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
300415 Diskpart コマンドライン ユーティリティについて
ダイナミック ディスクの使用の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
175761 Windows 2000 と Windows XP のダイナミック記憶域とベーシック記憶域
222189 Windows のディスク管理における "ディスク グループ" について
254105 ダイナミック ディスクに関するハードウェアの制限
プロパティ

文書番号:307880 - 最終更新日: 12/01/2007 02:08:00 - リビジョン: 1.2

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