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Windows XP におけるインターネット接続の共有に関するトラブルシューティング

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

概要
この資料は、Microsoft Windows XP におけるインターネット接続の共有 (以下、"接続の共有" と呼びます) のインストールおよび使用に関するトラブルシューティングのための情報を提供するものです。
詳細
接続の共有を使用すると、複数のコンピュータで 1 つのインターネット接続を共有できます。接続の共有をインストールまたは使用する前に、インターネット サービス プロバイダ (ISP) に問い合わせるか、または ISP との使用許諾契約書を読んで、接続の共有が許可されていることを確認する必要があります。

ホスト構成

接続の共有をインストールするには、ネットワーク セットアップ ウィザードを使用するか、または手動で接続の共有を構成します。

ネットワーク セットアップ ウィザードを実行するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[通信] を順にポイントし、[ネットワーク セットアップ ウィザード] をクリックします。
  2. [接続方法を選択してください] ダイアログ ボックスが表示されるまで、[次へ] をクリックします。
  3. [インターネットに直接接続している] をクリックし、ウィザードを終了すると、接続の共有が正常にインストールされます。
接続の共有を手動で構成する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
306126 Windows XP のインターネット接続の共有を構成する方法
ネットワーク セットアップ ウィザードを使用して接続の共有を構成する方法には、以下の利点があります。
  • インターネットへの接続が自動的に検出される。
  • インターネット接続ファイアウォール (ICF) または Windows ファイアウォール (WF) を構成できる。
  • ホーム ネットワークに接続されている複数のネットワーク アダプタをブリッジできる。
  • ウィザードによって実行された構成に関する情報のログが %SystemRoot%\Nsw.log ファイルに記録される。
接続の共有が正常にインストールされない場合は、次の点を確認します。
  • 接続を共有する前に、接続の共有のホスト コンピュータでインターネット接続が機能していることを確認します。
  • 共有するインターフェイスがインターネット接続の共有に対応していることを確認します。データのダウンロードには衛星インターフェイスを使用し、データのアップロードにはダイヤルアップ接続を使用する衛星接続のような一方向の接続は、Windows XP での接続の共有に対応していません。
  • 適切なインターフェイスが共有接続として選択されていることを確認します。共有インターフェイスはインターネットに接続されている必要があります。
  • 接続の共有を手動で構成して接続する場合は、ホーム ネットワーク アダプタで ICF または WF が無効になっていることを確認します。ICF または WF が有効になっている場合、外部接続に対して接続の共有を構成する前に ICF または WF を無効にするか、ネットワーク セットアップ ウィザードを使用して接続の共有を有効にする必要があります。ウィザードによってホーム ネットワーク インターフェイスの ICF または WF が無効になります。
  • 共有接続の IP アドレスに ISP から取得した IP アドレスが設定されていることを確認します。
  • 内部アダプタの IP アドレスに 192.168.0.1 が割り当てられていることを確認します。192.168.0.1 が割り当てられていない場合は、共有接続の接続の共有を無効にし、内部アダプタが自動的に IP アドレスを取得するように構成した後、共有アダプタのインターネット接続の共有を有効にします。
  • システム ログおよび Nsw.log ファイルを開き、インターネット接続の共有の構成に関するエラーを確認します。Nsw.log の内容を表示するには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、nsw.log と入力し、[OK] をクリックします。
インストールの問題が解決し、接続の共有が有効になった場合、インターネット接続の共有のクライアント コンピュータをテストする前に、インターネット接続の共有のホスト コンピュータ上でインターネット接続が機能していることを確認します。

: 接続の共有は、インターネットに接続するコンピュータにのみインストールします。このコンピュータは "ホスト" コンピュータと呼ばれます。ホストを使用してインターネットに接続する LAN (Local Area Network) 上のその他のコンピュータは、"クライアント" コンピュータと呼ばれます。ネットワーク上の複数のコンピュータで接続の共有を構成すると、コンピュータの IP アドレスが重複していることを示すエラー メッセージが表示されることがあります。

クライアントの構成と接続

ホスト コンピュータ上で接続が機能していること、および Microsoft Internet Explorer で正しく参照できることを確認した後、クライアント コンピュータの構成と接続に関するトラブルシューティングを行います。次の手順を実行します。
  1. Internet Explorer を開いて、Web ページが開けるかどうかをテストします。Internet Explorer で正常に開けない場合は、以下の手順を実行します。1 つの手順を実行するごとに Internet Explorer でテストして、問題が解決されたかどうかを判断します。
  2. [ネットワーク接続] フォルダに移動し、ホーム ネットワークに接続しているアダプタをダブルクリックして、クライアントに割り当てられている IP アドレスを確認します。この操作によって、接続の状態インターフェイスが開きます。[サポート] タブで、割り当てられている IP アドレスが 192.168.0.x (x は 2 ~ 254 の数字) の範囲内にあることを確認します。この範囲内にない場合、ホスト コンピュータとクライアント コンピュータの間の物理的な接続の問題に関するトラブルシューティングを実行し、クライアント コンピュータが DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) 経由でアドレスを取得するように構成されていることを確認します。DHCP の設定を確認するには、次の手順を実行します。
    1. クライアント コンピュータ上でアダプタのプロパティを開きます。
    2. クライアントとプロトコルの一覧で [インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [インターネット プロトコル (TCP/IP) のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブで、[IP アドレスを自動的に取得する] および [DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する] が選択されていることを確認します。
    4. これらの設定を確認してもまだ有効な IP アドレスが割り当てられない場合は、TCP/IP のプロパティを手動で設定します。IP アドレスには未使用の IP アドレス 192.168.0.x (x は 2 ~ 254 のうちホーム ネットワークでまだ使用されていない数字) を設定します。また、サブネット マスクに 255.255.255.0、デフォルト ゲートウェイに 192.168.0.1、優先 DNS サーバーおよび代替 DNS サーバーに 192.168.0.1 を設定します。
  3. ホスト コンピュータへの接続をテストするため、接続の共有のホスト アドレス 192.168.0.1 へ ping コマンドを発行します。これを行うには、次の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、cmd と入力し、[OK] をクリックします。
    2. 以下のコマンドを入力して、ホスト コンピュータへ ping コマンドを発行します。
      ping 192.168.0.1
      ホスト コンピュータへの接続が機能していることを示す次のような一連の応答が返されます。
         Reply from 192.168.0.1: bytes=32 time<1ms TTL=128
    ping が失敗する場合は、接続に問題があるか、クライアント コンピュータ上の TCP/IP に問題がある可能性があります。これを判断するには、クライアント コンピュータの IP アドレスへ ping コマンドを発行します。ホスト アドレスへの ping には失敗しても、クライアントへの ping には成功する場合、2 つのコンピュータ間に物理的な接続の問題が発生していると考えられます。
  4. Internet Explorer で IP アドレスを使用して Web ページを開きます。Web サイトのインターネット上の IP アドレスを取得するには、接続の共有のホスト コンピュータから ping コマンドを発行します。一部のサーバーは ping 要求に応答しないため、ホスト コンピュータが Web サーバーから適切な応答を受信することを確認します。

    Internet Explorer で IP アドレスを使用して Web ページを開くことはできなくても、その前の手順は正常に実行できた場合、ローカルの .html ファイルが開くかどうかをテストします。ファイルが開く場合は、クライアント コンピュータ上で接続または Winsock に問題があると考えられます。この問題のトラブルシューティングは、接続の共有が構成されていない場合と同様です。システム ログの内容を表示する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    308427 [HOW TO] イベント ビューアでイベント ログの表示と管理を行う方法
  5. IP アドレスを使用して Web サイトを開くことができる場合は、http://www.microsoft.com などの完全修飾ドメイン名 (FQDN) でページが開くかどうかをテストします。この時点で失敗する場合は、名前解決に問題があることを示しています。クライアント コンピュータで使用する DNS サーバーに 192.168.0.1 が設定されていることを確認します。これは、アダプタの接続の状態ダイアログ ボックスで [サポート] タブの [詳細] ボタンをクリックします。DNS サーバーに 192.168.0.1 が設定されていない場合は、次の手順を実行します。
    1. クライアント コンピュータ上でアダプタのプロパティを開きます。
    2. クライアントとプロトコルの一覧で [インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [インターネット プロトコル (TCP/IP) のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブで、[DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する] が選択されていることを確認します。
    この設定を確認した後、クライアント コンピュータの DNS サーバーのアドレスに 192.168.0.1 が表示されていることを確認し、再び接続をテストします。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 308006 (最終更新日 2004-07-26) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:308006 - 最終更新日: 08/25/2005 05:37:16 - リビジョン: 3.0

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