[HOW TO] Windows 2000 で Web サーバーのパフォーマンスを最適化する方法

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概要
この資料では、専用の Windows 2000 Web サーバーのパフォーマンスを最適化するさまざまな方法を順を追って説明しています。

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不要なサービスを無効にする

専用の Web サーバーで不要な Windows 2000 のサービスを無効にします。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に [管理ツール] をポイントし、[コンピュータの管理] をクリックします。
  2. [コンピュータの管理 (ローカル)] で、[サービスとアプリケーション] を展開して、[サービス] をクリックします。実行しているサービスの [状態] 列には、[開始] が表示されています。以下のサービスは、専用の Web サーバーでは必要ありません。

    Alerter
    ClipBook
    Computer Browser
    DHCP Client
    DHCP Server
    Fax Service
    File Replication
    INfrared Monitor
    Internet Connection Sharing
    Messenger
    NetMeeting Remote Desktop Sharing
    Network DDE
    Network DDE DSDM
    NWLink NetBIOS
    NWLink IPX/SPX
    Print Spooler
    TCP/IP NetBIOS Helper Service
    Telephony
    Telnet
    Uninterruptible Power Supply
  3. 停止しようとするサービスに依存しているサービスを表示します。この操作を行うには、以下の手順に従います。
    1. 停止するサービスをダブルクリックします。たとえば、[Messenger] をダブルクリックします。
    2. [依存関係] タブをクリックします。
    3. ["サービス名" が依存しているサービス] の一覧 (サービス名は、選択したサービスの名前です) では、このサービスが依存しているサービスが表示されます。
    4. ["サービス名" に依存しているサービス] の一覧では、このサービスがないと開始できないサービスが表示されます。
    5. [OK] をクリックします。
  4. サービスを無効にします。この操作を行うには、以下の手順に従います。
    1. a.無効にするサービスを右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
    2. b.[スタートアップの種類] ボックスで、[無効] をクリックします。
    3. c.すぐにサービスを停止する場合は、[停止] をクリックします。[別のサービスの停止]ダイアログ ボックスが表示される場合は、このサービスに依存している別のサービスも停止します。影響を受けるサービスが表示されるので、[はい]をクリックします。
    4. d.[OK] をクリックします。このサービスの [スタートアップの種類] 列には、[無効] と表示されます。
  5. 手順 4. を繰り返して、別の不要なサービスを無効にします。
: 各サービスを無効にした後、適切な操作を行うために Web サーバー コンピュータをテストします。これによって、サービスを無効にしたことによる影響を最小限に抑えます。

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ネットワーク アプリケーションのデータ スループットを最大にする

Internet Information Services (IIS) 5.0 プロセスのページング可能なコードを作業メモリで実行します。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. デスクトップ上の [マイ ネットワーク] を右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  2. [ローカル エリア接続] アイコンを右クリックして、表示されるショットカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  3. [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています] の一覧で、[Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有] をクリックして (チェック ボックスはオフにしないでください)、[プロパティ] をクリックします。
  4. [ネットワーク アプリケーションのデータ スループットを最大にする] をクリックして、[OK] を 2 回クリックします。
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バックグラウンド サービスのパフォーマンスを最適化する

IIS 5.0 プロセス (Inetinfo.exe) をバックグラウンド サービスとして実行します。バックグラウンド サービスのパフォーマンスを良くするには、以下の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. コントロール パネルで、[システム] をダブルクリックします。
  3. [詳細] タブで、[パフォーマンス オプション] をクリックします。
  4. [アプリケーションの応答] で、[バックグラウンド サービス] をクリックして、[OK] を 2 回クリックします。
  5. コントロール パネルを終了します。
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IIS 5.0 のログを最小化する

ログを必要としない場合、Web サイト、仮想ディレクトリまたはファイルとフォルダでログを無効にします。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントして、[インターネット サービス マネージャ] をクリックします。
  2. [*サーバー名] を展開します。サーバー名は、Web サーバーの名前です。
  3. 使用する項目に移動して、それを右クリックします。表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。たとえば、[既定の Web サイト] を右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  4. 以下のいずれかの操作を行います。
    • Web サイトを選択した場合は、[ホーム ディレクトリ] タブをクリックします。

      または
    • 仮想ディレクトリを選択した場合は、[仮想ディレクトリ] タブをクリックします。

      または
    • 物理ディレクトリを選択した場合は、[ディレクトリ] タブをクリックします。
  5. [ログ アクセス] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。

    Web サイト全体でログを無効にするには、[Web サイト] タブをクリックして、[ログ収集を有効にする] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
  6. インターネット インフォメーション サービスのスナップインを終了します。
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帯域幅調整を有効にする

個別の Web サイトで利用可能なネットワーク帯域幅を制限します。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. インターネット サービス マネージャを起動します。
  2. [*サーバー名] を展開します。サーバー名は、Web サーバーの名前です。
  3. Web サイト (たとえば、[既定の Web サイト]) を右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  4. [パフォーマンス] タブをクリックして、[帯域幅調整を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
  5. [最大ネットワーク使用量] ボックスに、値を入力して、[OK] をクリックします。
  6. インターネット インフォメーション サービスのスナップインを終了します。
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プロセッサの使用状況を制限する

個別の Web サイトで利用可能なプロセッサの使用状況を制限します。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. インターネット サービス マネージャを起動します。
  2. [*サーバー名] を展開します。サーバー名は、Web サーバーの名前です。
  3. Web サイト (たとえば、[既定の Web サイト]) を右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  4. [パフォーマンス] タブをクリックして、[プロセス調整を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
  5. [最大 CPU 使用率] ボックスに、値を入力します。
  6. [制限を強制する] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。

    : [制限を強制する] オプションを有効にしない場合、最大 CPU 使用率は強制されません。Web サイトが許可された CPU の使用制限を越えると、イベントがイベント ログに書き込まれます。
  7. インターネット インフォメーション サービスのスナップインを終了します。
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Web サイトの接続を制限する

個別の Web サイトで利用可能な接続数を制限します。この操作を行うには、以下の手順に従います。
  1. インターネット サービス マネージャを起動します。
  2. [*サーバー名] を展開します。サーバー名は、Web サーバーの名前です。
  3. Web サイト (たとえば、[既定の Web サイト]) を右クリックして、表示されるショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  4. [接続] にある [最大接続数] をクリックします。
  5. [最大接続数] の隣にあるボックスに、許可する接続数を入力します。

    : 接続した各クライアントは、約 4 つの同時接続を使用します。たとえば、接続制限 200 は、約 50 人のユーザーに Web サイトにアクセスすることを許可します。
  6. [OK] をクリックして、インターネット インフォメーション サービスのスナップインを終了します。
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HTTP キープアライブを使用する

デフォルトでは、HTTP キープアライブの使用は有効になっています。HTTP キープアライブが有効であることを確認するには、以下の手順に従います。
  1. インターネット サービス マネージャを起動します。
  2. [*サーバー名] を展開します。サーバー名は、Web サーバーの名前です。
  3. Web サイト (たとえば、[既定の Web サイト]) を右クリックして、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
  4. [接続] で、[HTTP キープアライブを有効にする] チェック ボックスがオンになっていることを確認して、[OK] をクリックします。
  5. インターネット インフォメーション サービスのスナップインを終了します。
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関連情報
IIS 5.0 の最適化について関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
305313 Optimizing Internet Information Services 5.0
305313[IIS]Internet Information Services 5.0 の最適化
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関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 308186 (最終更新日 2002-02-23) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:308186 - 最終更新日: 02/24/2014 15:36:58 - リビジョン: 4.0

  • Microsoft Small Business Server 2000 Standard Edition
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • kbnosurvey kbarchive kbhowtomaster jptrf KB308186
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