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Visual C# .NET で OleDbConnection オブジェクトを持つデータ リンク ファイルを使用する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP308426
Microsoft Visual Basic .NET については、次の資料を参照してください。308075
Microsoft Visual C++ .NET については、次の資料を参照してください。308428

この資料では、次の Microsoft .NET Framework クラス ライブラリの名前空間を参照しています。
  • System.Data.OleDb

この資料の内容

概要
この資料では、OLE DB Universal Data Link ファイル (.udl) を使用して、ADO.NET の OleDbConnection オブジェクトでデータベース接続を確立するために使用する接続文字列を指定する方法について、実例を使って説明します。

OLE DB Universal Data Link ファイル (.udl) は、OLE DB のデータ ソースへの接続に使用される、ADO (ActiveX Data Objects) 接続文字列の作成と確認に便利な方法を提供します。この接続文字列の情報は、.udl 拡張子を持つファイルに特定のフォーマットで保持されます。ADO.NET の OleDbConnection オブジェクトの ConnectionString プロパティで .udl ファイルを参照して、このオブジェクトがデータベースに接続するために使用する必要がある接続文字列を指定できます。この接続文字列の File Name パラメータを使用して、この接続文字列の情報を含む .udl ファイルの名前を指定します。

以下の情報は、NET Framework クラス ライブラリのマニュアル (「関連情報」を参照してください) 中の資料「OleDbConnection.ConnectionString プロパティ」から抜粋したものです。
UDL を参照するには、File Name = myfile.udl の書式で、UDL への参照を ConnectionString に追加します。接続文字列に複数の UDL が指定されている場合は、最後に出現する UDL だけが読み込まれます。UDL を指定し、続いて OleDbConnection オブジェクトを呼び出して ConnectionString を取得すると、ConnectionString には、ファイルの内容ではなく、UDL ファイルへの参照が含まれます。UDL を指定した接続文字列は、OleDbConnection を開くたびに解析されます。これはパフォーマンスに影響を与えることがあるため、ConnectionString では UDL を参照しないことをお勧めします。
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サンプル プロジェクトをビルドする

以下の手順に従い、.udl ファイルを使用して ADO.NET の OleDbConnection オブジェクトに対する接続文字列の情報を指定する Visual C# .NET コンソール アプリケーションを作成します。
  1. Microsoft OLE DB Provider for SQL Server を使用し、ユーザーの Microsoft SQL Server データベースの 1 つに接続して、ドライブ C のルート フォルダに Test.udl という名前の .udl ファイルを作成します。

    SQL Server データベースにアクセスしない場合には、Microsoft OLE DB Provider for Jet 4.0 を使用して、Microsoft Access 97 または Microsoft Access 2000 のデータベースに接続するよう .udl ファイルを構成することもできます。.udl ファイルの作成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    189680 [VB] ADO 2.0 でデータ リンク ファイルを使用する方法
  2. 新しい Visual C# .NET コンソール アプリケーションを開きます。
  3. Class1 モジュールのデフォルトのコードを以下のコードに置き換えます。
    using System;using System.Data;using System.Data.OleDb;namespace DataLink{    class Class1    {        static void Main(string[] args)        {            OleDbConnection myConnection = new OleDbConnection("File Name = d:\\test.udl");            try            {                myConnection.Open();                if (myConnection.State == ConnectionState.Open)                    Console.WriteLine("Connection opened successfully!");                else                    Console.WriteLine("Connection could not be established");            }            catch(Exception ex)            {                Console.WriteLine(ex.Message.ToString());            }            finally            {                myConnection.Close();            }            Console.ReadLine();             return;        }    }}					
  4. .udl ファイルを異なる名前で作成する場合、または異なる場所に保持する場合は、OleDbConnection オブジェクトの ConnectionString プロパティを設定するステートメントで、.udl ファイルへのパスを変更します。
  5. Visual Studio.NET 統合開発環境 (IDE) の中からアプリケーションを実行します。コンソール ウィンドウが開き、OleDbConnection オブジェクトが .udl ファイル内の接続文字列の情報を使用してデータベース接続を確立できたことを示すテキスト " Connection opened successfully!" が表示されます。
  6. Enter キーを押して、コンソール ウィンドウを閉じ、アプリケーションを終了します。
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関連情報
OleDbConnection.ConnectionString プロパティの詳細については、次の .NET Framework クラス ライブラリのドキュメントを参照してください。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
189680 [VB] ADO 2.0 でデータ リンク ファイルを使用する方法
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関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 308426 (最終更新日 2004-07-14) を基に作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。
プロパティ

文書番号:308426 - 最終更新日: 09/22/2005 10:15:05 - リビジョン: 3.2

  • Microsoft ADO.NET 1.0
  • Microsoft ADO.NET 1.1
  • Microsoft Visual C# .NET 2002 Standard Edition
  • Microsoft Visual C# .NET 2003 Standard Edition
  • kbhowtomaster kbsystemdata KB308426
フィードバック
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