[HOW TO] 視覚に障害がある方のためにユーザー補助機能を設定する

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP308978
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
マイクロソフトは 2001 年 10月 25 日から Microsoft Windows XP の正式サポートを開始します。それまでは、オンライン ニュースグループを使用して同様の問題を経験したユーザーや、Microsoft MVP (Most Valuable Professionals) に相談することができます。マイクロソフト ニュースグループへのアクセスについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
概要
Windows XP には、視覚に障害がある方がコンピュータを利用しやすくなるようにするための機能がいくつかあります。これらの機能を有効にするには、[スタート] メニュー、[コントロール パネル]、または [ユーザー補助ウィザード] からアクセスできます。この資料は、視覚に障害がある方のために Windows XP でユーザー補助機能を設定する方法を説明しています。

先頭に戻る

[スタート] メニューのユーザー補助プログラム

[スタート] メニューで表示向上ユーティリティを選択できます。

ユーザー補助プログラムを使用するには、以下の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックして [すべてのプログラム]、[アクセサリ] の順にポイントし、[ユーザー補助] をクリックします。
  2. 以下のいずれかの機能を選択します。
    • [拡大鏡] : この機能を使用すると、画面の表示を拡大できます。
    • [ナレータ] : この機能は画面に表示される項目について音声支援を提供します。
先頭に戻る

拡大鏡を使用して画面の表示を拡大する方法

拡大鏡は、視覚に障害のある方により読みやすい画面を提供する表示ユーティリティです。拡大鏡は画面の一部が拡大されて表示される別のウィンドウを作成します。また、より見やすくするために拡大鏡ウィンドウの配色を変更することもできます。拡大鏡ウィンドウは移動およびサイズ変更できます。また、ドラッグ アンド ドロップ操作で画面の端に移動してその場に固定できます。拡大鏡は視覚に軽度の障害がある方に基本的な機能を提供することを目的としています。拡大鏡を開くと、拡大鏡ウィンドウを調整したり、[拡大鏡の設定] ダイアログ ボックスを使用して、拡大鏡のオプションを設定したりできます。

拡大鏡オプションを更新するには、以下の手順を実行します。
  • [拡大鏡ウィンドウの表示位置を変更する] 機能を使用するには、ポインタを拡大鏡ウィンドウの中に移動させます。カーソルが手の形になります。ドラッグ アンド ドロップ操作でデスクトップの移動したい場所に移動します。
  • [拡大鏡ウィンドウのサイズを変更する] 機能を使用するには、ポインタを拡大鏡ウィンドウの境界線に移動します。カーソルが両方向の矢印になります。ドラッグ アンド ドロップ操作で拡大鏡ウィンドウの境界線を動かしてウィンドウのサイズを変更します。
  • [拡大鏡の色を反転させる] 機能を使用するには、[拡大鏡の設定] ダイアログ ボックスで [色を反転させる] チェック ボックスをオンにします。
  • [拡大率を設定する] 機能を使用するには、[拡大鏡の設定] ダイアログ ボックスで、拡大率を選択します。デフォルトの拡大率は 2 です。
  • [追跡オプションを設定する] 機能を使用するには、以下に示す追跡オプションで、使用する各追跡オプションの隣のチェック ボックスをオンにします。
    • ポインタが画面上を移動するときにポインタの周辺を拡大するには、[マウス ポインタの動きを追う] チェック ボックスをオンにします。
    • 挿入ポイントの領域を拡大するには、[キーボード フォーカスを拡大する] チェック ボックスをオンにします。Tab キーを押すか、または方向キーを使用すると、フォーカスが移動して現在の画面の位置を反映します。
    • 入力中に挿入ポイント周辺の領域を拡大表示するには、[編集中のテキストを拡大する] チェック ボックスをオンにします。
先頭に戻る

ナレータを使用して画面表示の音声支援を提供する方法

ナレータは、視覚に障害がある方用の音声合成ユーティリティです。ナレータはメモ帳、ワードパッド、コントロール パネルのプログラム、Microsoft Internet Explorer、Windows デスクトップ、Windows セットアップで機能するように設計されています。ほかのプログラムでは、ナレータが正しく機能しないことがあります。ナレータは、画面に表示されている情報を読み上げます。たとえば、アクティブ ウィンドウの内容、メニュー オプション、入力したテキストなどです。ナレータを使用するには、コンピュータに音声合成機能がインストールされている必要があります。ナレータはすべての言語で利用できるわけではなく、現在は Windows XP の英語版のみでサポートされています。ナレータには多くのオプションがあり、それらを使用して画面の要素を読み上げる方法をカスタマイズできます。

[ナレータ] ダイアログ ボックスで、必要なオプションをクリックします。
  • 新しいウィンドウ、メニュー、またはショートカット メニューが表示されるときに音声で読み上げるようにするには、[画面上の動作をアナウンスする] チェック ボックスをオンにします。
  • 入力した文字を音声で読み上げるようにするには、[入力された文字を読み上げる] チェック ボックスをオンにします。
  • 画面のアクティブな項目に合わせてポインタが移動するようにするには、[選択している項目にマウス ポインタを移動する] チェック ボックスをオンにします。
  • [音声] をクリックして音声の速度、音量、声の高さを調節します。
先頭に戻る

コントロール パネルのユーザー補助プログラム

コントロール パネルのユーザー補助プログラムを使用して、視覚に障害がある方を支援する機能を有効および構成できます。

[ユーザー補助] ダイアログ ボックスを開くには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックして、[コントロール パネル] をクリックします。次に [ユーザー補助のオプション] をダブルクリックします。
  2. [ユーザー補助のオプション] ダイアログ ボックスで、[画面] タブを選択して視覚に障害がある方用のオプションにアクセスします。
  3. [ハイコントラストを使う] チェック ボックスをオンにして画面の表示を変更し、読みやすい色とフォントにします。[設定] ボタンをクリックして Windows XP システムのハイコントラストの配色を選択します。デフォルトのハイコントラストの配色は [ハイコントラスト黒 (大きいフォント)] です。[ハイコントラストの表示設定] ドロップダウン リストから配色を選択しますが、"大きいフォント" または "特大のフォント" が示されている配色名を選択することが、通常最適な方法です。
  4. カーソルの外観を見やすくするには、ダイアログ ボックスの [カーソルのオプション] で以下の手順を実行します。
    • [点滅の速さ] を調節してカーソルの点滅速度を変更します。スライド バーを、画面上のカーソルを識別しやすい点滅速度になるまで [なし] と [速く] の間を移動させます。
    • 見やすい幅になるまで [幅] スライド バーを [狭く] と [広く] の間で移動してカーソルの幅を調節します。
先頭に戻る

ユーザー補助ウィザード

ウィザード インターフェイスを使用してユーザー補助機能を有効にする場合は、[ユーザー補助ウィザード] を開きます。

[ユーザー補助ウィザード] を開くには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックして [すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[ユーザー補助] を順にポイントし、[ユーザー補助の設定ウィザード] をクリックします。
  2. ウィザードが起動したら、[次へ] をクリックしてユーザー補助オプションの設定を開始します。
  3. 視覚に障害がある方用の機能に適用するウィザード オプションを使用します。以下の 3 つのオプションが [テキスト サイズ] オプションの画面に表示されます。
    • [標準のテキスト サイズを使用する。] : このオプションは Windows 標準の表示設定を変更しません。
    • [タイトル バーとメニューに大きい文字を使用する。] : このオプションは、コントロール パネルのユーザー補助プログラムで [ハイコントラスト] オプションを選択することと同じです。
    • [拡大鏡を使用し、タイトル バーとメニューに大きい文字を使用する。] : このオプションは拡大鏡を有効にします。
  4. オプションの選択後、[次へ] をクリックします。次の画面で表示されるオプションは、前の画面で選択したオプションによって異なります。
  5. [次へ] をクリックして、続行します。
: ユーザー補助ウィザードの最初の部分と [ウィザード オプションの設定] を完了した後、ユーザー補助機能を設定する処理を完了します。

ウィザードのオプションを設定するには、以下の手順に従います。
  1. 視覚に障害がある方の場合は、[画面に表示される項目が見えにくい] チェック ボックスをオンにして [次へ] をクリックします。
  2. 使いやすいスクロール バーと境界線のサイズを選択して [次へ] をクリックします。
  3. 見やすいアイコンのサイズを選択して [次へ] をクリックします。
  4. 見やすいハイコントラストの配色を選択して [次へ] をクリックします。
  5. 見やすいマウス ポインタのサイズと色を選択して [次へ] をクリックします。
  6. カーソルの点滅速度と幅を見やすくなるように調節して [次へ] をクリックします。
  7. [完了] をクリックして設定を適用します。
先頭に戻る
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 308978 (最終更新日 2001-10-12) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:308978 - 最終更新日: 12/06/2015 06:05:37 - リビジョン: 1.1

Microsoft Windows XP Professional

  • kbnosurvey kbarchive kbenv kbhowto kbhowtomaster kbtool winxpnckb KB308978
フィードバック