移動ユーザー プロファイルを使用した場合 Microsoft IME の学習情報が保存されない

現象
移動ユーザー プロファイルを使用した場合、Windows 8 以降の Microsoft IME のプロパティで [学習情報をファイルに保存する] を有効にしても、Windows に再ログオンすると学習した変換情報が無効になり保存されません。
原因
この現象は、移動ユーザー プロファイルの既定の設定で、バックアップの除外対象となっている Local Settings 配下のフォルダーに Microsoft IME の学習情報が、保存されるために発生します。

Microsoft IME で学習された情報は、以下のパスに保存されています。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\Cache 

解決方法
回避策
この現象を回避するには、ローカルドライブに作成されているキャッシュ ファイルを、コンピューターのログオフ時に任意の場所に保持しておき、ログオン時に元のフォルダーに戻してください。

たとえば、ログオフ スクリプトで 、キャッシュ フォルダーをアクセス可能なネットワーク上の共有フォルダーにバックアップし、ログオン スクリプトで、共有フォルダー上にバックアップした キャッシュ フォルダーを復元する運用方法などを検討してください。

ログオン スクリプトによって制御を行う際には、ログオン スクリプトの実行完了を待ってからユーザー環境の初期化が行われるように、高速ログオン機能の動作をグループポリシーで制御する方法も検討してください。

ログオン スクリプトについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

ログオン スクリプト
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc757263(WS.10).aspx

高速ログオン最適化機能については、次のサポート技術情報を参照してください。
305293 Windows の高速ログオン最適化機能の説明
状況
詳細
関連情報
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:3107418 - 最終更新日: 09/30/2016 09:11:00 - リビジョン: 3.0

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