TTL の設定が 0 のマルチキャストがネットワークで送信される

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP311935
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
TTL (Time-To-Live) が 0 に設定されている IP マルチキャストを送信するプログラムが他のローカル プログラムと通信するとき、TTL が 0 に設定されているマルチキャストがネットワークに送信されることは想定していません。代わりに、ローカル コンピュータの他のプログラムにループ バックされることだけを想定しています。しかし、TTL が 0 に設定されている IP マルチキャストがネットワークに送信される場合があります。その結果、ネットワークが過負荷状態になる場合があります。この問題は、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料で説明されている修正プログラムで、部分的に解決されています。
301453 Multicast Packets with TTL=0 Transmitted by Windows 2000 TCP/IP
301453 TTL 設定が 0 のマルチキャスト パケットが Windows 2000 の TCP/IP スタックによって送信される
Q301453 の修正プログラムにより、LAN 接続の場合 TTL が 0 に設定されているマルチキャストは転送されなくなります。ただし、Q301453 の修正プログラムを適用した後も、RAS 接続の場合は TTL が 0 に設定されている IP マルチキャストが依然として送信されることがあります。
原因
TCP/IP スタックが IP マルチキャストを正しく処理しておらず、各マルチキャスト データグラムの最後のフラグメントをネットワークに送信していました。Q301453 の修正プログラムはこの問題を解決し、TCP/IP を変更して TTL が 0 に設定されているマルチキャストを送信しないように下位層に通知します。ただし、この修正プログラムは LAN リンクでの問題のみを解決します。この修正プログラムを適用しても、NDISWAN が TCP/IP によって渡されたこの新しい情報を無視し、依然として RAS のリンクに TTL が 0 に設定されているマルチキャストを送信します。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。

この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版サービスパック 3 以降に含まれております。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法

関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 311935 (最終更新日 2002-07-05) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号:311935 - 最終更新日: 01/12/2015 19:14:29 - リビジョン: 1.4

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